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軽石へちま

Author:軽石へちま
基本自キャラで凄まじく妄想してみる。
隠れ家なのでBLとか黒とか暗とか主。
キャラ崩壊必至。何とも思わないけども。
妄想についてこれる人だけどうぞ。

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平井堅の新曲ほしい

ドラマ見たことないけど、昨日のMステでぞわぞわするくらい感動したのでぜひ欲しい。
ウォークマンのダウンロードサイトで探したけどまだ配信されないのかな。
今日やっと「徒然モノクローム」ダウンロードしました!!! もうほんとおいしい。かわいい。
最新話も王子が可愛かったです。王子、初登場時とキャラ違いすぎて最終回では女の子になるのではないかと不安でしょうがないです。ほんと、王子がかわいくていきつらというやつです。
ユキはもっと王子の気持ち考えてあげようよ……。王子も大人げないなとは思うけど、でもやっぱりいろんな気持ちを押しこめて生きてきた子供なんだよ……。まあ、王子その台詞は両親いないユキに言ったらあかんやろ、というのはありましたが。ユキはケイトがいればいいんだろうけど、それでもちゃんと家族のいる王子が全く羨ましくないといったら違う気もする。羨ましいからこそ、幸せになってほしいんだな。ユキちゃんもすごく成長したな。
最近アキラ株も上がってるが! アキラ割とみんなと仲良くしたいオーラ出してておいしい……。


新紀元社の文庫で「中世騎士物語」ってのがあったから思わず買ってみた。読んだらもれなくリベリオン書きたくなるってわかってた、わかってたよ……!!
自分の借金を自分のガキに払わすタっくん最低! 素敵!(笑)と思いつつ、いろいろ考える。
タっくんとルカの親子設定ちょっと詰めたいなあ。
ユリ高でキャラも増えたから、クレメンティナちゃんがいるところにユリ高面子がいるってのもいいなと思ったり思わなかったりしている。穂積はアルヴィンだから、アルヴィンだから……! だから裏切りイベントを経験させてやらないと可哀想な気がしている……!


ウォークマンに曲入れたし、明日の通勤が楽しみです。徒然モノクロームをエンドレスリピートかもしれん。
にやにやするwww


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2012.05.27(Sun) | しゃべり隊 | cm(0) | tb(0) |

ハログレアに滲む



「気持ちはすげえ嬉しいんだけど、ごめんなあ」

 教師になりたての頃は、女子高生にめちゃめちゃモテて告白とかされまくって男冥利に尽きる、みたいな毎日を想像していた。
 しかし日常的にそんなイベントが起こるはずはなく、かといって全く起こらないのかと言えばそうでもなかった。
 これは生徒にとっては一大イベントだ。だから、学校的にも一大イベントの時に割とよく訪れる。
 文化祭の時も、結構遭遇率が高い。一番多いのは卒業式だ。今もそう、体育館裏の桜の木の下に呼び出された俺は、教師になってから数度目になる生徒からの告白を受けていた。
 まあ、卒業式が終わったから元生徒と言えなくもないが、三月三十一日を過ぎるまではこの子はこの学校の生徒だ。だからまだ生徒。
 俺は割と堕落した男だという自覚はある。人に言われずともそれくらいはわかっている。だからと言って生徒からの告白をホイホイ受けるようなことはない。自分が教師だという自覚も、一応、ある。
 なので毎回断る。ここで彼女たちの気持ちを受け入れたことは、ない。
 彼女たちは泣く。卒業の思い出に、一大決心をして打ち明けてくれたのだろうことはわかる。すまないという気持ちはあるが、別に心が痛むようなことはない。優しく肩を押して、大学行ったら俺なんかよりいい男見つかるよ、と声をかける。実際そうだと思うし、現実にいい男を彼氏として紹介してきた生徒だっている。
 まだ震える彼女の肩を押して、校舎へ戻っていく背中を見つめて、思う。

(誰かのモンになって出直してきなよ)

 じゃなきゃ俺の眼には映んないんだからさ。




「先生どこ行ってたんだよー、探しちゃったじゃん」

 部活の奴らもきっと集まっているだろうから少し顔を出そうかと弓道場に近づくと、中からよく知った顔がふたつ、こちらにやって来た。
 片方はうちの弓道部の元主将、長身に黒い髪が映える、取りあえずかっこいいとしか言いようがないことで知られる遠峰 和輝。もう片方はその親友。潮で焼けた茶色い髪、和輝には劣るもののまあ爽やかさに定評のある園田 征洋。征洋はサイクリング部で弓道部ではなかったが、和輝と仲が良いってこともあってよく弓道場には出入りしていた。
 俺を探していたという和輝は若干不機嫌そうで、征洋はそんな相方を見てにやにやしている。

「だからさ和輝、卒業式なんだから穂積先生は女子に呼び出されてるって言ったろ」
「女子からの感謝状と俺たちとの最後の時間とどっちが大切なんだよ」
「感謝状なんかじゃないって。ね、先生。恒例行事ですよね」

 和輝には一つ下の学年にとびきり美人の彼女がいるが、それでもまだこの手の話題には疎いらしい。嫌だねえ、ずっとスポーツだの勉強だのに打ち込んできた奴ってのは。
 軽くネクタイを緩めて、まあね、と返事をすると、ほらやっぱり、と征洋は言い、まあねってどういう意味だよ、と和輝が食い下がる。

「かずちゃん、君ねえ、そんな鈍感じゃちさちゃんが可哀想だろ? もっといろんなことに気ぃ回しなさいよ、せっかくのイケメンが台無し――もとい、俺がちさちゃん攫っちゃうよ?」
「穂積先生が言うと何かシャレになんないよなあ」
「なんだよまさちゃん、心外だな」
「先生、間男とかかなり似合いそうだし」
「お前なあ、そういう本当のこと言うと俺だってふんわり傷つくんだぞ」
「ふんわりしか傷つかないって、自覚ありすぎでしょ」

 俺が生徒キラーなんて呼ばれてんのは、まあ半ば冗談なんだけど。間男が似合いそうというのは痛いことこの上ないな、それも生徒に言われるなんて。 
 しかも当たってるところが更に痛い。どうせ俺は間男がお似合いですよ。んな事何年も前から分かってるっつの。
 ただ皆様に誤解しないでいただきたいのは、生徒には興味はないというところであります。顔の好みはあるけれども、それくらいの倫理は兼ね備えているというところであります。

「ちさは、先生みたいな男には靡かないよ」

 堂々とした、よく通る声で和輝は断言する。制服のボタンは女子生徒に配ったんだかひとつも残っていない。中のシャツもボタンがところどころ外れていて、この季節にはまだ寒そうに見える。しかしまあ、男前に育ったもんだ。これが四月にちさちゃんを初めて見た時は真っ赤になって「一目惚れした……!」と騒いでいたんだから恋の力は偉大と言うべきかなんというべきか。
 和輝よりひとつ年下、次に三年になる桜 千咲は女子バスケ部のホープってことで、お似合いのスポーツマンカップルだ。和輝は生徒会役員でもないのに校内でも有名だから、その彼女となれば必然的に名も知れてしまう。あまり表情豊かな子ではないが、凛とした美人だ。奥手で鈍感な和輝を一目で虜にするだけのことはある、というのが俺の感想。ちなみに、俺としてもストライクゾーンな子です。生徒じゃなきゃ手出してもいいかなってちょっと思っちゃうくらいな。

「俺はこれからも弓引いて、ちさはバスケ頑張って、そうやってお互い支えながら生きてく。俺がずっと大切にすんの」

 和輝にしてみりゃこれが初恋だから、まあ夢見がちになるのもわかる。実際そう上手くはいかねえよ、なんて無粋なことは間違っても口にはしない。俺には真似できない、甘酸っぱくて真っ直ぐな恋愛を、こいつならずっと続けられるだろう。叶うならそのまま結婚して、家庭持って、良き旦那良きパパになったらいいじゃねえかと思う。

「さすが、かっこいい男として名を轟かせるだけのことはありますなあ和輝ドノ?」
「んだよ征洋、馬鹿にしてんの?」
「してないよ。あーあ、いいねえ和輝は可愛い彼女がいて」
「あれ? まさちゃん彼女いなかったっけ? 同じ学年に」

 俺が問いかけると、今度は和輝がにししと笑う。

「こいつ普段はマメなくせに、チャリと受験勉強にかまけてばっかでメールもしないでやんの。で、振られた」
「うわー、優等生のくせに初歩的なミスをしおって」
「彼女推薦で大学決まってたから余計溝が深まったとかなんとか」
「まあ、まさちゃん。これは運命だったと思って新しい出会いに期待しなさい。先生は応援しているよ」

 ま、この場合女の浮気疑った方がいいと思うけどな。受験期なんだし、チャリという要因がなかったとしても、普通に今がどういう時期か弁えてる子であれば連絡を強要したりはしないだろうし、それが原因で別れるなんてのも「?」な話だ。と口に出して言うのはやはり教師としてもよろしくないので飲みこんでおくが、征洋は馬鹿じゃない。だからどういう可能性があったか、なんてのも全く推理できないわけではないだろう。だからこそ征洋から未練のある素振りは見られないんだろう。

「おっと、長居してたらそろそろ職員室戻る時間だわ」
「あ、悪ぃなほっちゃん。俺らに付き合わせちまって。弓道場顔出そうと思ってたんだろ?」
「そうだけど、まあお前ら、つーかかずちゃんはそれなりに思い入れのある生徒なんで、こんくらいはいいでしょう」
「俺も和輝もまた部活に顔出すんで、ちょいちょい来ます。あとうちの漣よろしくお願いしますね、先生」
「おー、漣な。授業中の睡眠率100%だぞあいつ。公民は寝るための時間じゃねえぞって教えとけ」
「申し訳ない。ちゃんと言っときます」
 
 俺が弓道部で教えてたのは和輝だけじゃないので、一応弓道場にも顔を出さなければならない。和輝と征洋もこれからクラスとかで集まりもあるからあまり引き留めておくわけにはいかない。別に今生の別れというわけでもない。

「じゃ、俺そろそろ行くぞ。頑張ってな」
「また遊びに来るからなー! そしたら飲みに行こうぜほっちゃん!」
「二十歳になったらな。かずちゃん肩壊すなよ。そいで最後くらい先生と呼びなさい」
「わかってるって。お世話になりましたっ、穂積先生!」
「奥出先生にもよろしく言っといてください。なんだかんだで挨拶できなかったから」
「おっけ、了解。元気でな」

 ぶんぶんとガキみたいに大きく手を振るふたりを見送ってから、俺は足を弓道場へ向けた。




「――お?」

 下校時刻が過ぎたので、部室などでどんちゃん騒ぎをやっていた生徒も粗方帰り、教師陣揃っての打ち上げ(飲み会)に出発するまでの間一服しようと屋上の扉を開けると、そこには電話中の奥出教諭がいた。電話の相手は見当がついているが、電話中を邪魔するような暇はないので、フェンスに寄りかかって煙草を一本咥える。元々話をしに来たわけでもなし、俺は煙草吸えればそれでいいわけだし。
 奥出先生の電話は俺が来て数分で終わった。それまでがきっと長かったんだろうことは想像に難くない。

「三年の担任、お勤めごくろーさんです」
「ええ、貴方にはまだしばらく任されない重責です」
「うわひっでー! ま、でもやらないでいいならやりたくねえなあ。公民教員が受験指導とかカワイソすぎでしょ生徒が」

 屋上にはスタンド灰皿がないので、ポケットに入れている携帯灰皿を使って灰を落とす。三月はまだまだ寒いし、日が落ちるのも早い。空はすっかり濃紺だ。遠くに波の音が聞こえ、星もあちらこちらできらきらと瞬く。初めて見る人が見れば、それなりに綺麗だと思うのだろうが、もう慣れてしまってそんな感慨もない。

「で? 貴方は毎年恒例の行事をこなしたわけですか」
「告ってくれんのは嬉しいし可愛いんだけどねー。いかんせん色気が」
「……貴方のような男性が何故女子生徒にウケるのか不思議でならないですよ、私は」
「そりゃまあ、明らかにふーみんより俺のがとっつきやすいでしょ、生徒からしたら。あと、軽そうなおにーさんにがっつり迫られたい、という乙女の夢があるものと」

 奥出先生は眉間に指を当てて苦い顔をする。アテレコすんなら、「解せぬ」といったところだろうか。

「夢見られるうちが華でしょ。まあ花咲く前に摘み取るのも俺の仕事だけど」
「上手いこと言ったつもりですか」
「ぜんぜん? だって俺、すげえ美味そうな花だったら食っちゃう自信あるもん」
「教師が得意げにする例え話ではないですよ」
「んなこと言ってさあ、ふーみんだって自分がフリーで、卒業生が“そういう感じの”子だったらきっとお持ち帰りして面倒見ちゃうと思うんだよなあ」

 別に喧嘩したいわけじゃないことは、向こうもわかっている。俺たちはお互いの性質を確認しているだけだ。そりゃこの人は生徒には手を出さないだろうが、話の趣旨がわかっているから強く否定したりはしない。大体咎めるポイントはそこじゃない、学校の屋上でこんな話をしていることそのものがもうナンセンスなのだから。だからまあ、カタブツには見えるけど案外普通の男なんだよな、奥出先生という奴は。
 俺は彼氏持ちの女にしか恋愛感情が起きない。フリーの子とも付き合えないわけじゃないけど、なんつーか、面白くないっつーか、燃えないっつーか、端的に言や性欲の問題なんですけどね。ということなので、彼氏持ちの女に抱く恋愛感情というのも、果たして恋愛感情なのかどうかはわからない。昔から分かっちゃいたけど欠陥品というわけだ。こちらの奥出先生は、俺とは違うけど、自分の支えがなきゃ今日生き抜くのも怪しいような、ボロボロの女によくハマる。もうこれが見事に性癖って奴なので、俺も他人からみたらこうなのか、と思う。だが最初に断っておく、奥出先生の女には一切興味はない。
 こんな話を晴れの卒業式の日に長々するのもよろしくないので、とっとと話題を変えることにする。俺から話題をまともな方に変えるなんて正直珍しい。

「あ、そうそう。かずちゃんとまさちゃんが奥出先生にもよろしくー、ってさ」
「かずちゃんとまさちゃん、……ああ、遠峰君と園田君ですか」
「そ。いっやあ懐かしいよなあ、ふーみん担任、俺副担の黄金コンビ!」
「疲労で死ぬ予感がしたあの一年間ですね、ええ確かに懐かしいです。二度と迎えたくないですが」
「えー、俺はまたやってもいいけどなあ」
「お断りです」
「なんでだよー、相対評価でふーみんの評価上がったじゃんかー」
「全く嬉しくなかったですよ」

 とまあこの嫌われようである。奥出先生が担任、俺が副担をやった一年というのは、楽だったのは俺だけであってあちらさんとしては全然そんなことはなかったらしい。俺逃げれる仕事全部逃げたもんなあ、そりゃそうだ。俺もあの頃は未熟だったし、うん、そういうことだよ、大目に見てくれよ。

「遠峰君は弓道を続けるようですね」
「んー、あいつには一生モンになるよ多分」
「……貴方はどうして顧問はまともにできるのに副担任業務はああなんですかね」
「ちょっとふーみん、一緒に組んだのあの一回きりでしょ! あれから一応俺も成長してるんですからね、ぷんぷん!」
「またそんな子供みたいな――年齢も弁えられないのに」

 呆れたように奥出先生は言う。彼の俺に対する態度は“呆れ”がデフォルトだ。んなことわかってる。
 携帯灰皿に灰を落として、煙草を咥える。それから深く煙を吸って、吐き出した。

「どうもね、俺には“弁える”というのが難しいみたいで」

 相手は少し目を見開いて、それから壁によりかかってくつくつと喉を鳴らして笑った。

「確かに」
「でしょ?」

 海辺の灯りがぼんやりにじんで見えた。




2012.05.25(Fri) | ユリ高 | cm(0) | tb(0) |

思ったより盛り上がったので

点呼どんとのツイッターが割と盛り上がったので、そういう感じで行こうと思う。
奥出先生とほっちゃんのコンビは、ケレス先生と貴久先生のコンビとは別ベクトルで強いと思う。
ユリ高コンビは互いを理解しきってる感があるから、似た者同士だって馴れ合ってる感じ。まあ罵り合うけどなwwww それがいいんだがwwww
ツキ高のコンビは、互いの本質は見抜いてるけど理解はしてやらん、的な何かを感じます。
だからつまりなにが言いたいかって、ユリ高は合わせ技、ツキ高は個人プレー。
穂積ってでっかい剣とか銃とか振り回してんの似合いそうな、と思ったらそういやこいつアルヴィンだったwww


穂積は最初は兄貴のおもちゃとかを欲しがって、その後クラスメイトが持ってるペンとか欲しがる。
自分が持ってないものに異様な魅力を感じてしまう人。
中学高校でも何回か友達の彼女を好きになるってことがあって、相手が彼氏と別れて自分と付き合いだすともう興味がなくなってしまう。その頃までは自分はまだ月並みだと思ってたと思うし、彼氏持ちじゃない子とも付き合ったりしてたと思う。向こうから告白されたりってことがあれば。自分からフリーの子に言い寄ることはない。
で、中学からずっと仲良かった親友の彼女好きになっちゃって、寝取る形になって、親友なくしてたらいい。そこで自分は病気だって気が付く。穂積は開き直るタイプ。
「彼氏持ちの女の子」じゃないと異性として見られない人。フリーの子は最初から眼中にない。人のものであるってことはそれだけ魅力があるってこと。だから欲しくなっちゃう。
真っ当な恋愛してない穂積さんおいしいです。自分だけを見てくれる女の子はまず除外、っていうwww


奥出先生の彼女はアウトオブ眼中です。彼氏持ちの女の子の中からもえり好みするのがうちの穂積です。面食いです。基本は年上好きですが、食えれば雑食なのではなかろうかと思います。
病気ってわかってるから自制しようって考えることもたくさんあるんだろうけど、その時は「この人だから好きなんだ」って思っちゃうんだろうな。病気だわ。



未来世界と接触は絶対ありえないけど、きっと穂積って水希ちゃんみたいな子すごい好みだと思う。可愛くてスタイルよくて天使のような優しさと包容力で。フリーだったら見向きもしない、ただ「可愛いなあ」ってだけだけど、彼氏いるってなったらもうそこでスイッチ入ると思う。
翠さんにちょっかいかけるのは純粋そうで可愛いなあとは思ってるからです。それ以上は一切ない。
それに私別に穂積と翠さんくっつけたいとか思ってないしな。
彼氏がいるのに純粋そう、染めがいがありそうな子とか格好の餌食なんだと思う。それで自分だけと付き合うようになったら一切興味ないとか、こいつ、ほんとに……。


そんな感じで、天使のような女の子をそのうち秋臼さんあたりが作ってくれることを期待しています!
点呼どんは奥出先生とほっちゃんのボーイズトーク書いてください、私途中まで頑張ったけど口調がわかんなくて挫折しました。

2012.05.16(Wed) | ユリ高 | cm(0) | tb(0) |

おおおう
ポルノグラフィティの「アニマロッサ」があまりにも疑似親子ルートの流風だったので、商店街歩きながら爆発したのは私です。

ちなみに同じくポルノの「うたかた」も流風だと思ってる。ケレスさんに対する流風のイメージだと思ってる。まああれはラブソングだが。

いい歌を見つけるとにやりとします。
帰り道も楽しむ。

2012.05.13(Sun) | しゃべり隊 | cm(0) | tb(0) |

なんかいろいろと
流風と一緒にいる樹理はサポート力高そう。
ケレスさんと一緒にいる樹理は攻撃力高そう。
という謎の推測をしました。


ケレスさんに引き取られてから、樹理は全然泣かないんだろうな。流風相手でも泣かなかったし。
ケレスさん相手だときっと距離もかなり置いてて、ケレスさんに置いていかれないように、毎日毎日必死で顔色窺ってるんだと思う。
流風が死んで、教授さんがケレスさんのとこまで連れてきてくれるまで、樹理はすごく不安で寂しくて怖くて、でも泣いたらきっとお父さん困らせちゃうし、帰ってきてくれなくなる。とか幼心に思っていたらいい。
そんな樹理がだんだんケレスさんに近づいて、懐くようになるところは見たいかも。
あと、ケレスさんの前で初めて泣くところ。抱きついて泣いたりすると俺得。ケレスさんが抱き上げるのもいいよね!

2012.05.12(Sat) | しゃべり隊 | cm(0) | tb(0) |

きみに遺す物語

『これからフライトか。体平気なのかよ』

 旧友――芹沢 大和は電話の向こうで、珍しく心配そうな声を出している。それがなんとなく気色悪くて、俺は笑った。

「平気だよ。そっち着いたらとことん寝るから。面倒よろしく」
『ガキの面倒はついでみたいなモンだからな、任せとけ。俺はやらないけどな』
「はは。葉山後ろで怒ってんだろ」
『心配無用。お前のガキの話、あいつには通してないから』
「お前なあ……。簡単な話くらい通してやれよ。可哀想だろ」
『サプライズって奴だろ。そっちのが面白そうだしな』
「へーへー、然様でございますか」

 ヤマトは相変わらずだ。葉山との夫婦生活も、随分板についている。そりゃもう子供がいるんだから板についていないと困るわけだが。
 
「――それじゃ、もう切るぞ。着いたらまた連絡すっから」
『了解。気ぃつけてな』
「ん、さんきゅ」

 携帯の通話を切る。その瞬間にくらりと眩暈に襲われて、膝の力がかくんと抜ける。
 俺の右手を弱い力で握る樹理が、不安そうな瞳でこちらを見上げる。金色の髪、淡い緑色の瞳。彼女の忘れ形見。彼女の面影を宿した小さな命。俺はこの子にもう二度と不安な思いをさせてはいけないのだ。今だって樹理はきっと、今にも俺がこの手を離して一人で国へ帰るんじゃないかと思っているはずだ。幼かったはずの彼女が、少しだけ大人になって、樹理に呪いを与えた。恐ろしく純粋な呪い。湧き上がる思いに、彼女は正しい言葉を選べなかった。知っている言葉で、樹理に伝えた。お父さんの困ることはしちゃダメよ、と。それが樹理の小さな心にどう響いたのかは、わからない。弱っていく母親が、最後に自分に託した言葉。それをこの小さな子供が、どう噛み砕いたというのだろう。
 
「……だいじょうぶだよ、樹理」
「ほんとに? だいじょうぶ、おとうさん?」
「大丈夫だから。ごめんな」

 ふわふわの髪を軽く撫でてやる。今にも泣きそうなくせに、その若草色の瞳は頑なに涙を流そうとはしない。樹理の手を握り直して、取りあえず近くのベンチまで移動することにした。大丈夫と口では言うものの、こうも頭痛と眩暈が酷くてはかなわない。電話をする数分前にタクシーで空港についたばかりだった。空港の中でもいいのだが、中は中で人が多くて頭痛がひどくなりそうだった。外ならまだ人の煩わしさは解消されるだろう。
 ここ数年で、立て続けに人が死んだ。まず、俺の両親。旅行先で事故に遭ったということで、俺に知らせが届いたのは随分後になってからだった。彼女より先に親が逝くとは思っていなかったから、そりゃあまあ、かなりのショックがあった。相続だとか、諸々の手続きのために帰国して、なんだかんだと面倒な法手続を終わらせてこっちに戻った頃には、もう論文を仕上げに掛からないとまずい時期に差し掛かっていて、ほとんど寝ないで研究やら論文やらに勤しんでいた。それでも彼女と樹理を放っておくわけにもいかないから、できるだけ時間を作って会いに行って。
 彼女が亡くなったのは、論文を提出する一か月前のことだった。彼女については分かっていたことだったが、それでも、胸がきりきりと、未だに痛む。彼女に何をしてやれたか、何を与えてやれたのか、思いは尽きない。そこからがまた怒涛の日々だった。論文と並行して、樹理を日本人にする手続きを済ませなければならなかった。俺は留学生という身分で、その上国にいた両親は他界している。書類の手続きと論文とに追われて、論文は無事提出できたが、手続きが無事完了したのはほんの数日前のことだ。
 いくら寝ても疲れはとれないし、頭痛も酷い。以前は勉強に加えてバイトもしていたが、両親が遺してくれたものもあって、バイトをしなくてもよくなったのはいいが、それでも精神的な疲労は段違いに増えていた。だからってそんな姿を樹理に見せていい理由にはならない。
 空港の建物から少し離れたところにあるベンチに樹理を座らせ、隣に腰を下ろす。必要な荷物は全部芹沢の屋敷に送ってあるから手荷物自体は少ない。眉間に手を押し当ててみるけれど、そんなことで解消される頭痛なら今こんなに煩わされてはいないだろう。ここまでの体調の変化は珍しい。高校の頃は何でもかんでもやりすぎてすぐぶっ倒れていたが、こっちに来てからはそれじゃ本末転倒なのだと理解した。無茶なこととはしばらく距離をおいていたからその反動かもしれないし、もしかすると過労で何かの病気に罹っているのかもしれない。医者に診てもらっていないから何とも言えないが、全部向こうに着いてからだ。樹理は体が弱いから、俺が臥せっていてはまずい。向こうに着いたら早いところ医者に診てもらおう。これまでの疲れは回避しようがなかった。仕方ないものだった。

「……樹理」

 ふわふわとやわらかい金糸の髪を梳くように、小さな頭を撫でる。ベンチに座って足をぶらぶらさせながら、樹理は大きなペリドットの瞳を俺に向けた。
 これからはふたりだけで生きていく。たったふたりだ。俺が望んだ、彼女が望んだ、家族になることを選んだ、この小さな命を何があっても守り抜く。それしか俺が彼女にしてやれる恩返しはないのだから。何があっても樹理の傍には俺がいる。樹理をひとりきりにすることだけは、絶対にしない。

「まだ時間あるからな。そこで飲み物買ってくるよ」

 ベンチの前、そこそこ車通りのある道路の向こうに見える自販機を指差した。
 わざわざ樹理を連れて行くほどの距離ではない。充分目に入る距離だ。

「樹理、ここで少し待っててな」

 ぽん、とまた樹理の小さな頭に手を置いた。樹理は、うん、と頷く。
 少し離れた横断歩道を渡って、通りの向こうの自販機で適当な飲み物を二つ買う。
 後は今辿った道を同じように辿るだけだった。
 歩道の信号が青に変わったのを確認して、歩き出す。

(―――あれ……?)

 地面がぐにゃりと曲がった気がした。地面はアスファルトのはずなのに、ずぶずぶと泥のように吸い込まれていきそうで、ぐっと目を瞑って開くと、視界までもがぐるりと渦を巻いて見えた。とても立っていられなくて、がくりとその場に片膝をつく。手から力が抜けてさっき買ったばかりの缶がふたつ、ころころと道路を転がっていった。でも、そんなものを追いかけている余裕すらなかった。冷や汗とも脂汗ともつかない、嫌な感じが全身を襲う。樹理のいる方向を見ると、樹理はさっきまでと同じように、ベンチに座ってぶらぶらと足を揺らしている。ああ、早く戻らないと、樹理が待ってる。
 ゆっくりと立ち上がる。黒いコートが汚れてしまったが、そんなことはどうだっていい。またずきずきと頭が痛む。樹理のもとへ戻るために一歩踏み出した時、さっきとはまた違う衝撃が全身を襲った。
 何の音も聞こえなかった。ただ、全身が強い力で何かに弾かれた。体が宙に浮くのがわかった。次に地面にたたき落とされて、がつんとまた頭を打った。痛みは感じない。



(―――あ、れ、……)



 でっかいワゴンがすげえスピードで走り抜けていく。歩道用の信号はちょうど赤に切り替わった。
 信号無視されて突っ込まれたのか。事実は認識できるが、だんだん理論的な思考ができなくなる。
 液体の中にいる。
 さっき買った飲み物の中にいる。
 飲み物はさっき落として転がした。
 でも液体の中にいる。
 俺から流れた、液体の中にいる。
 動けない。
 動かない。
 眠い。




 目の前で、樹理が待ってる。




「ッ、づ、う、あ、あぁああ……」

 弾けた。
 もう何も考えようとしなかった脳がフル回転を始める。樹理が待ってる。目の前で待ってる。死ねない、死ねない死ねない死ねない死ねない死ねない死ねない死ねない死ねない死ねない死ねない死ねない、樹理をひとりにさせるわけにはいかない、でも、体が動かない、樹理の名前を呼びたくても、もうこれ以上溢れなくていい血液が喉から出てきて声にならない、死ねない、俺は樹理を残しては死ねないんだよ畜生ッ、なんで俺、こんな所で、樹理の目の前でくたばろうとしてんだよ、俺は樹理に、嘘しか教えてやれねえのかよ……!!!
 
 樹理を一人にはできない、俺が、傍にいてやらないと。俺しかいないんだ、俺しか、あの子の味方をしてやれる奴はいないんだ。
 他の思考は全部切り捨てた。ただそれだけの思いで、動かない体を樹理に向かって這わせた。どんな、恐ろしい光景だったろう。血まみれの、全身強打で動けないはずの男が、金髪の子供に向かって這いずっていくというのは。 

 俺しかいないんだ、俺がこれから母親の分も愛してやるって決めたんだ。俺はあいつとこの子を見つけるためにこっちに来て、探してたものを得たんだって本気で思ったんだ。
 なのに俺は、俺は、俺は、

「…………おと、さん?」

 きょとんとした声が俺を呼び、彼女によく似た、ペリドットの大きな瞳が俺を見下ろす。
 樹理、と何度も何度も呼んでいるつもりなのに、掠れた声にすらならない。伸ばしているつもりの腕も地面から1mmも動いていない。
 目がまだ開いているのはわかる。
 でも、閉じる力もなさそうだ。そんな余力があるなら、樹理の名前を呼んでやりたい。もう一度頭を撫でて、抱きしめて、俺は、ローラはちゃんとお前を心の底から望んで、本当に本当に愛してると伝えて、それから、それから。
 何度も考えて、何度も「じゅり」と呟いて、声にならなくて、全身が冷えていくのが、ありありとわかる。足掻いたって無駄だってわかっている。あの衝撃で痛みを感じなかった時点で、俺の身体はあの時死ぬ準備を一瞬で整えたんだろう。もうこの体は死んでいる。生きているのは思考だけだ。樹理をひとりにできない、俺の執念だけがほんの少しだけこの頭を長らえさせている。
 俺なんでこんなところで死ぬんだよ、なあ、俺死んじまうのかよ、教えてくれよ、あんただったらどうする? 目の前で親父がくたばるとこ、ガキが見てんだよ。あんただったらどうする? あんただったらきっともっとずっと鮮やかに、救ってくれるんだろうなあ。ガキだった俺に夢見させたみたいに、あの満月の夜みたいに。返事なんて誰もくれないことは、樹理が生まれたときからわかっていたことなのにな。

「………じゅ、ぃ、……」

 樹理、ごめんな。ここでお前をひとりにしちまう。本当の本当に、お前をひとりきりにさせちまう。
 どれだけ俺を恨んでくれてもいい。呪ってくれていい。憎んでくれていい。それはこれまでお前に本当に何一つしてやれなかった俺が父親としてできる最後の、たったひとつのことだと思う。
 ローラが残りの命をすべて託して、俺がガキの頃からの夢と願いと、全部込めて、お前を育てていこうと決めた。だからお前には、どんな感情を俺たちに抱いてでも、生きてほしいよ。辛いこと全部忘れて、その方がお前が生きやすいならそうすればいい。本当は負の感情を媒体にしてでも、俺たちのことを覚えていてほしいけど、お前が生きて、ローラが見れなかったものを見て、俺が見せてやりたかったいろんなものを自分で見てくれるなら、それでいいよ。
 愛してる。この世にこんなに大切なものができるのかって本当に本当に思ったんだ。俺たちはどこにいたって、誰よりもお前を愛してるよ、樹理。
 どうしてこんな大事な言葉を、声にして伝えてやれないのか、もどかしくて、悔しくて、悔しくて悔しくて、涙が頬を伝ってアスファルトに流れたのがわかった。
 


 目を閉じることができないまま、世界が暗闇に沈んだ。
 



2012.05.12(Sat) | IF世界 | cm(0) | tb(0) |

擬似親子再考
秋臼さんがせっかく書いてくれたので、いろんなことを考えてみた。


ケレスさんとタっくんの違いは、自分が父親だって思ってるかどうかなんだよな。
樹理と炎而くんの境遇にそれぞれ違いはあるけど、一番大きいところって親代わりふたりの意思なんだと思う。
ケレスさんにとって樹理はあくまでも他人の子だし、父親になる気もなければそう思わせる気もない。この状況が異常なんだって理解してるけど、樹理の境遇が単に仕方ないと割り切ることができないものだってのもわかってる。だからケレスさんをシュタゲルートに放り込もうとするとあんまり上手い想像ができないんだ……。ケレスさんが行動の主眼においてくれてる樹理は「その世界」での樹理であって、そのほかの状態であるなら自分が介入する必要はないと思ってる。なので自発的に世界をやり直すことに意義は感じられない。

ここまで打ってて子供の境遇の違いはでかすぎるだろと思い至るwww
だが放っておくwww
樹理は流風だけでも生きてれば守ってくれる人はいるけど、炎而くんはお母さんのところに戻ってもその外側から疎ましがられている。タっくんが炎而くんを守ろうとするのはそこも大きいよな。炎而くんの存在を望んでいる場所になってやりたいっていう気持ちがある。


まあ、なのでタっくんが目指すハッピーエンドは文句なしに未来話本筋でいいわけです。
風哉君生きてるから殺されたりする危険もなく育って、椿と婚約して、追々家も継ぐことになって、安泰。
タっくんも炎而くんがちゃんと成人するのがわかるし、紗央とも再会できて、いつも生まれるみのりの前に真紘ってイレギュラーもあって、みのりもいて、まあ幸せだ。タっくんはこのエンディングにたどり着くまで、炎而くんと年規模で会ってなかったりしただろうから、多分男の子めっちゃ欲しかったんじゃないかと思う。そりゃ真紘可愛がられるわけだわ。


本筋でも流風が頑張るからいいんだが、ケレスさんサイドのハッピーエンドはお母ちゃんも生きて日本に来るとこだと思ってる。どうやったらそうなるか知らんが。
樹理は流風と二人でいてもケレスさんと二人でいる時と同じようなこと悩んでる。まずは流風と見た目のつながりが薄いことに悩んでて、あとは流風が父親だって公言してくれないことに悩んでる。自分要らない子だと思ってる。流風がカミングアウトしないのはケレスさんに対する後ろめたさっていうかなんていうかそんな感じでなかなか言い出せないだけなので、核心を突かれるところはちょっと見たい気もする。


ローラたんとケレスさん初対面のところがみたい。
ローラたんにとってケレスさんは神様。間違いなく神様。
流風と出会わせてくれたのも、樹理と出会わせてくれたのも、全部ケレスさんのおかげ。
流風がローラたんと樹理連れて帰国して、ローラたんの希望で真っ先にケレスさんとこ挨拶に行って、そしたら普段超人見知りする樹理がすぐ懐いたりしたら俺得。
このルートの流風は喫煙者。赤マルユーザー。なので「ルカとおんなじ匂いがする!」ってローラたんが騒いだらいいなって思ってる。


死んだ後っていうか直後っていうか最中の流風を考えるのが楽しいです。
バトロワで死ぬよりも、こんなところで死ぬ方が流風は絶対悔しい。
樹理のために大和とか慎吾殺せるし、状況によってはケレスさん殺す覚悟だってできるようになった子が、これから、って時に死ぬのはすごく絶望的だと思う。


まあいいや。そろそろ寝ます。

2012.05.09(Wed) | しゃべり隊 | cm(0) | tb(0) |

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