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軽石へちま

Author:軽石へちま
基本自キャラで凄まじく妄想してみる。
隠れ家なのでBLとか黒とか暗とか主。
キャラ崩壊必至。何とも思わないけども。
妄想についてこれる人だけどうぞ。

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いつ終わるんだ……


「あれ、先輩まだ起きてたんですか」

 バイト上がりで帰宅した野島に、僕は欠伸交じりで教科書を閉じると、「おかえり」と返す。
 深夜二時だ。最寄り駅の駅前にある居酒屋のチェーン店でバイトしている野島は、週二回くらいこの時間に帰ってくる。僕は朝練もあるからこの時間には部屋にいることが多い。今日はたまたま居間で勉強していただけだ。学校行って、夕方少しだけ練習に参加して、それでこのバイトしてるんだからタフなものだ。僕には絶対真似できない。

「お前と違ってテスト前までバイト入る気にはならないんだよ」
「高校からずっと同じバイトしてればそりゃあ多少融通利くでしょうよ。せっかく大学の近くに部屋借りてんのに地元戻ってバイトとか、ほーんと奇特ですよね」
「いいんだよ、そう遠いわけでもあるまいし。図書館の蔵書整理もやらせてもらってるけど、空きコマで本読み放題だし楽しいよ」

 一応掛け持ちしているのだが、喫茶店のバイトには週一回程度しか入らないのでメインとはいえない。そもそもあまりバイトに熱を入れている余裕がないのだ。それは野島も同じだろう。
 野島の父親は要らないほど仕送りしたがっているみたいだが、そこは流石に野島のプライドが許さないのだと思う(というよりも、野島慎吾はやりすぎる節があるからそのせいかもしれない)。仕送りはお互い最低限しかもらっていない。部屋は大和さんの持ち物で、家賃はちゃんと払うと言ったのに「黙って使っとけ」と凄まれて、払わせてもらえなかった。最低限の仕送りで、体育大の男二人が余裕ありすぎるくらいの生活を送れている。普通バイト代も生活費に使うものなんだろうけど、そこはきっと大和さんが「家賃を樹理たちから貰う」という前提でお父さんと野島の父親に話しているに違いない。実際は家賃を払わずに済んでいるから、仕送りの中からお父さんたちが考慮する家賃分が自然と浮く。バスケに専念できるように、って一応あの大和さんも思ってくれてるのだろうか。
 けど僕も野島も浮いた分を使い込むような人間じゃないから、それは銀行に預金してある。服とか靴とかは大体自分の稼ぎで買うようにしてる。いつかバスケでお金をもらうようになったら、利子つけて突っ返してやるつもりだ。

「あ、そーだ先輩!」

 上着を脱ぎ、野島が僕の隣に腰掛ける。試験勉強していた僕は、いい加減寝ようとペンを片付け始めた。

「異文化理解のノートって取れてます?」
「お前、あれ一緒に出てるんだから欠席してないだろ。寝てもいないし」
「や、そうなんですけどね? あの先生板書しないじゃないですか。プリントも図とかばっかだし。口頭の説明、言葉難しくてノート取りようがなくって! あの先生体育大生の敵ですよねー」
「……お前、高校時代は一応勉強できる方じゃなかったっけ……?」
「人とは日々進化し、進化した分だけどっかが衰えていくものですよ」
「偉そうに言うなよ……」

 ちょうどさっきまで勉強していたのが異文化理解だ。端に寄せたノートを開いて一応確認してから、野島に手渡す。高校時代は勉強教えるのとかも大分渋ったもんだけど、大学入ってからこういうの増えた気がするな……。甘いのか僕。

「夕飯は? まあいっつも僕いなくてもどうにかしてるんだよな」
「この時間に帰るときは面倒なんで風呂入ってすぐ寝ちゃいます。疲れてるんでコンビニとか寄る気にもならないですし」
「へー、じゃあ僕寝るから電気とか全部消せよー」
「え、ちょっ、ここは“じゃあ今日は作ってやるから早く風呂入ってこいよ”とか言うところじゃないんですか!?」
「勝手に妄想するなよ」

 今日はたまたま居間で勉強していただけで、いつもはこんなことないのだ。
 だから僕がこんな態度を取る取らない以前に、いつも野島がするようにすればいいのに。
 ……まあ、明日は祝日で休みだし。珍しく練習もないし。

「……分かったよ。作っといてやるから風呂入れ」
「いよっし! 先輩やっさしー!」
「けど、僕明日予定あるから作ったら寝る」
「あれ、どっか行くんですか?」

 席を立って冷蔵庫へ向かいながら、野島の質問に答える。

「ん、黎から待ち合わせ時間と場所だけの迷惑メールが来たから」
「は!? ……何ですかそれ、黎さんとデートなんですか、冗談いい加減にしてくださいよ」
「そんなんじゃないよ」

 時間と場所だけのメールって。
 毎回そうだからあまり気にしてないけど、こちらの都合というのを向こうは考えていないらしい。会う日は奇跡的に毎回空いているからいいものの。
 余ったご飯を冷やしているから、チャーハンくらいなら簡単に作れるだろう。
 具材を準備していると、まだ野島は風呂に入る様子もなく僕をじっと見ている。

「……人に夜食作らせてその態度、どう反応して欲しいわけ?」
「だ、ダメですよ黎さんとデートなんて!! しかも何ですか、場所と時間だけのメールって! あー! さては俺に内緒で何回も会ってたんですね!? ていうか先輩って女の子と簡単に約束しすぎなんですよ! その気もないくせに!」
「何でお前にそんな怒られなきゃいけないんだよ……」
「この前も俺がバイト行くのをいいことに練習終わった後女子部の後輩と食事したんでしょう!?」
「帰りたかったのに服引っ張られて帰れなかったんだよ」
「同じ実技取ってる人、喫茶店まで押しかけたんでしょう!? 知ってるんですからね俺!」
「それは約束とは違うと思うんだけど。あんなとこまで押しかけられてすごい迷惑だった」

 その前に「誰?」って感じだったから更に困った。大勢で一度食堂行っただけなのに覚えてろって方が無理だ。
 けど野島は猛然と反論してくる。

「押しかけられるってことはそれだけのことやらかしてるってことです! あーもう、無意識で女癖悪いって最悪ですよ、女泣かせ俺泣かせです!」
「ちょっと待て、今妙なフレーズ聞いたんだけど」
「問答無用! ってことで俺も着いていきますよー、黎さんにまで手出してるっていうか出されてるなんてほんっと先輩油断も隙もない」
「だから何で僕は四六時中お前に見張られてなきゃいけないんだよ……」

 しかもどうしてそんなに偉そうなんだ。自分だって散々遊びに行ってるくせに。その上休日は「大勢で行くみたいです」とか言ってたのに帰ってきてから「何で二人きりなんですか興味ないんですって……」とぼやくのだ。それも一度じゃなく二度三度で、そういう時は大体告白されてばっさり断ってくる時だ。女泣かせはどっちだ。

「じゃ、俺風呂入ってきまーす」

 にいっと笑って風呂に向かう野島の背を忌々しく思う。
 米の代わりにセロリでも使ってやろうか。大体あいつでかい顔しすぎなんだ、年下のくせに。それで優位に立ってるつもりなのか。

「……バスケしか考えてないっての」

 女とかに現抜かしてる暇ないんだ。日本と世界。僕もあいつも、それしか見てないのに。

「なのにあからさまに嫉妬とか気ッ色悪いんだよ!」

 もう寝るって言うのに作らせやがって。たまねぎをみじん切りにする包丁に殺意を込めた。





自キャラで好き勝手すんの楽しいです。罪悪感がないから!(爽)
ルカは樹理にくっついてって、櫂は黎にくっついて、結局4人で遊びに行く感じか。


まだ高校生のこいつらが二人で遊びに行ってゲーセン入る話とかも一時期考えてました。
こいつらの場合遊ぶ話考えようと思うと高校しかないなあって感じだし。
樹理絶対ゲーセンとか入らない。ゲームに興味ないヒッキー予備軍だから。
けどお手本があれば完璧にこなせるので、シューティングゲームとかやらせたらすぐ高得点弾き出しそうです。
そういうのはオチが思いつかないので書けないんだけど、二人旅の話はいつか書きたいなあ。
慎吾と流風の試合シーンなんかよりも、こいつらの試合の方が楽しそう。回想シーンでしか書いたことない。試合話は珍しくルカを書くのが楽しいんです。ルカを絶望させるのが楽しい。
スノウをもうちょっと進めれば多分試合話。いつになったら終わるんだか。


バトロワは誰か動いたら動き始めます。
楽しそうだなあ。これで合法的に流風無双できるわけですね。
つーかアーチェリーっていうか弓はめちゃでかいからやっぱりボウガンかな。競技でもあるから、流風が高校時代オープンキャンパスでも行って体験してればいい。
流風は短刀イメージで。ダガーっていうのか。いや、スティレットでもいっこうに構わないけどね!(爽)
でもってルカは何となく鎌なイメージがあります。どうも私はあの顔に飛び道具を持たせたくないらしい。ていうか素早くて小柄なら飛び道具とかじゃなくて接近戦の方が得意だと思うんだ。
でも大和から銃拝借してくと思います。だってそうじゃないと無双モードが(略)
椿とかみのりとか、もう考えんの面倒だから銃とか包丁とかでいいんじゃないだろうか。どうせ使わないし。
芹沢さんちと都筑さんちは親子が結束して、芹沢さんちと都筑さんちで結束して共闘したらすごいと思う。私のテンションが。(笑) すいませんそういうの好きなんです。
そこの2家族と水城さんち・野島さんちでやったらどうなるかわからんね。(爽)
流風と慎吾はガキ共ほど分かり合えてないけど、ルカと樹理みたいな、二人揃って完全無欠の一人になれる系は考えるのが楽しくて仕方ないです。


親が子供守るのも面白いけど、親子対決っていうのも楽しそうでしたね。うまく理由つけられないからできないんだけど。



ていうか、ちょぉおおおおおお!!
シド聴いてて、「涙の温度」の最初の方は何かバトロワ後の椿とエンジ君ぽいなあと思って歌詞見てたら見事にラストが流風っていうかルカだった。なんですかこの不意打ちは。

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2008.09.24(Wed) | 未来話 | cm(0) | tb(0) |

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