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軽石へちま

Author:軽石へちま
基本自キャラで凄まじく妄想してみる。
隠れ家なのでBLとか黒とか暗とか主。
キャラ崩壊必至。何とも思わないけども。
妄想についてこれる人だけどうぞ。

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その頃のA組




「どうよ、憧れのセンセイが担任になった気分は」
「あ? サイアク」

 即答すれば目の前の席に座る大和――本来の席の持ち主を追い出してここに居座っている――は腹を抱えて笑い、そりゃあ実態がアレじゃあな、と一定の理解を示した。
 流風はいつもに増して不機嫌である。ひとつ学年が上がれば周囲の環境も変わるし、元々女子からの支持が厚い流風だ、普段どおりならばもっと愛想を振りまいているはずなのだが、新学期が始まってからもうじき一週間になろうというのにまだ機嫌が悪い。
 大和は『憧れ』という言葉を用いたが、果たして自分の感情にその言葉が相応しいのかは流風にとっても疑問だった。あれだけ目を引く色をしているのだ、目に入れば追ってしまうのは致し方ないこと。

(ちょっと似てるかもとか思ってた俺が馬鹿ですよ、どうせ)

 流風は頬杖をついてため息をついた。自分が馬鹿だったのだ。
 今はHRの時間。委員会を決めるという話は聞いていたがあまりに一方的だった。開始五分してどの委員会に誰の立候補もないことを知ると、担任教師が適当に生徒を指名、強引に委員会に割り当てた。流風もそのとばっちりを受けたひとりである。委員会など面倒なものをやっているくらいなら部活に行きたい。流風をはじめ、生徒の反論はひとつも聞き入れられることはなかった。
 傍若無人、唯我独尊。ぽつりぽつりとそんな四字熟語が飛び交ったのは、流風の気のせいではあるまい。

「つーか、開始五分で強制的に委員会決められてHRやることねぇし、じゃあ解散、って流れにすりゃいいのにな。このぐだぐだ感、新学期に有り得ねぇよ」

 大和もこの空気にうんざりしている様子だった。委員会決めなんて元々どうでもいいものだし、普通ならば立候補がなくとも誰かが推薦などしてある程度盛り上がるものだ。それが結局、最初の五分+強制執行の一分+生徒の反論が三十秒、七分かからないで議題は消化してしまった。教科書を読んだり、近い席の者と話したり、寝たり。残り四十分以上というのはかなり長い時間だ。
 流風にとってもそれは同じだ。生憎と、大勢の人間がいる前で勉強する気にはならない。携帯を取り出すと、ちょうどメールを着信してぶるぶると震えた。中をチェックすれば、去年同じクラスで今はC組にいる女子からの連絡だ。

「C組、レクでバレーやるんだってさ。空先生の提案で」

 携帯を閉じ、ブレザーのポケットに仕舞うと、あの先生ならやりそう、と大和が笑った。

「アレだろ、最下位は罰ゲームで掃除! とか。あの人担任だったらクラスもすぐ仲良くなるよなー。ぐだぐだな空気とか許さなそう」

 だよなあ、と流風は頷く。
 瀬川 空は社会科全般を担当している。流風たちが入学した去年、新任教員として着任したらしいが、持ち上がりではなく、去年も二年の担任をしていた。二年の方が社会科科目に当たる時間が長いからなのだろう。背は、背が低いと自分で思っている流風よりも低く、態度はでかい。生活指導なんてのもやっているから、髪を染め服装もきちんとしているとはとても言えない流風が標的になるのも致し方ないことではあった。去年地理の授業を担当していたくらいであまり接点は無い。水泳部の顧問だとかなんだとか。球技大会のときの空のクラスの応援具合といったら半端なかった。

「担任があんなんじゃ、このクラスの行く末が心配だよ、俺は」
「担任発表された時密かに喜んでたくせに」
「してねぇよ!」
「いいや、してたね」

 大和は椅子に跨るように座るとこちらを向いてにやりと笑った。こういうところが苦手だ、と流風は思う。さすが金持ちの家の息子、人を見下して笑うことには慣れているのだろう。
 それは仕方が無いのだ。確かにちょっと喜んだ。A組の担任としてあの男が名前を呼ばれた時、あの人だ、とそりゃあ多少は喜んでしまった。誰にも話したことはないが、子どもの頃一度だけ出会った人に似ている、と思ったから、去年も廊下で見かけては目で追ってしまっていた。仕方ない、それは認めよう。しかしこうして実態を目の当たりにしている今となっては、ただ単に金髪の無愛想な男、としてしか認識のしようがない。これ以上思い出を穢されるのは御免だ。

「……あーあ、うちもC組みたいにアクティブな活動すりゃいいのに」

 脱力して天井を見上げ、そう呟く。それから大和とともに、教壇の前に椅子を置いて座り、HR中であることも生徒の様子にも我関せずで英字新聞を広げる担任の姿を目に入れる。

「有り得ねぇな」

 斬り捨てる大和の言葉に、だな、と流風は頷くことしかできなかった。






空って何年目? がわかんなくなったので、面倒だし流風と同じ年で着任、でいいや。
2年の時に新任だった気がしないでもない! でもいいや!(笑)
流風が強制的に体育委員になったのは覚えてるんだ、それしか覚えてないんだ!


流風さんって起伏が激しいですよね。
1年の頃は、憧れてる人になんか似てる? とか思って先輩に片想いする後輩よろしく廊下でチラ見したりしてて、2年でその人が担任になれば自分が思ってたのと全然違う、と嫌いになり。
けどケレス先生のテストは簡単じゃないから満点が取れなくて何か悔しい。性格も相まってより悔しい。とどめはケレス先生の出身大を聞いたところだろうと思うのですが、とにかく起伏が激しい。
出身大もわかってないし、イメージと違う! って嫌ってる春の時点ではとことん見下していると思われます。それが流風さんです。


空のクラスの応援ってすごいうるさそう。私はそういうの苦手な人間ですが、クラスがすごくまとまってると思う。負けても責任追及とかナシで! どっちにしたって盛り上がる、良いクラス。
A組は流風と大和がいるので、特に流風さんがいるので徹底的に勝ちに拘ります。バスケに流風出ます、バレーに大和出ます。K城では禁止だった部活生の出場もツキ高ではよろしい、と。
いや、禁止されててもあんまり関係なさそうだけどね。
寧ろ流風がバレー出るならセッターで光くんがアタックするとか、大和もでかいからバスケ向きだし。
取り合えず勝ちに拘る。でもって普段スポーツで売ってるくせにヘマすると担任から容赦なく嫌味が飛びそうです! そんなクラスも見ている分には楽しそう。
教員チームとかじゃなくて、クラスのチームのどっかに担任も加わればいいのに。
空はバレー得意そうだなあ。一番見たいのは清浦です。サッカーする清浦とか見たい。ボールは友達的な感じで、ね!


夕方アニマックスでドラゴンボール見てて、フュージョンのポーズがカッコ悪い的な話だったので、フェレットを抱き上げてフュージョンポーズさせたら威嚇されました。
そんなに怒らなくたっていいじゃない! 
ガラスの仮面の速水真澄が眼鏡かけたら完璧だな、と思いました。
ちょっとリベリオンの番外書きたくなった。砂漠のくだらないぐだぐだな感じとか。貴久さんと絡ませられるのがリベリオンしかないという事実。

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2009.02.27(Fri) | 触発されました | cm(0) | tb(0) |

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