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軽石へちま

Author:軽石へちま
基本自キャラで凄まじく妄想してみる。
隠れ家なのでBLとか黒とか暗とか主。
キャラ崩壊必至。何とも思わないけども。
妄想についてこれる人だけどうぞ。

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意思疎通がはかれない



「ねえ、ちょっとコンビニまで行ってくるから」

 午後十一時過ぎ。ノックはせずにがちゃりとケレスの部屋の扉を開ける。扉の向こうでは本を傍らにパソコンに向かう男がひとり。大学生なんて経験したことないから、あたしには何やってるのかさっぱりわからない。
 入用のものがあるから外出するために一応声を掛けると、不機嫌そうな瞳がちらりとこちらを向いた。

「何で」
「洗顔買っておくの忘れちゃって。メーカーとかあたし気にしないからコンビニに置いてあるので十分なの」
「石鹸で十分だろ」
「あんたの顔と一緒にしないで欲しいんだけど。あ、それと歯磨き粉もないなと思ってて」
「それくらいその辺にあるの適当に使え」
「あんたが使ってるの、からいんだもん。あんなの使えたもんじゃないわ」
「ガキかてめぇは」
「まさか。自立したレディですけど? 口に入れるものには拘る主義なの」

 そう断言すると、馬鹿にしたような視線だけを向けられた。何よ、間違ったこと何一つ言ってないんですけど!
 不愉快な気分になるなら何も言わないで出て行けばよかった。あたしが外行くなんて思ってないだろうからいちいちドア見たりしないだろうし。ずり落ちてきたストールを肩に掛け直し、声掛けなきゃよかったと思いながらドアを閉めようとすると、ケレスが立ち上がるのが見えた。
 お風呂にでも行くのかと一歩引いて出てくるのを待っていると、ドアの目の前まで来た相手は「行かねぇのか」と声をかけてきた。……はぁ?

「別に迷ったりしないし、重いもの買うわけでもないもの。それとも何か買うものでもあるわけ?」
「煙草」
「それくらいあたしが買ってくるわよ」
「お前未成年で警察じゃなかったか?」
「あたしは社会人なので柔軟な思考を持ってるの。それくらいのこと気にしないわよ。十九も二十も似たようなもんじゃない。見ただけじゃわかんないと思うけど?」
「……お前本当に可愛くないな」
「は? この文脈で可愛いなんて思ってもらわなくて大いに結構なんですけど」

 最終的に、相手の目は何かを諦めたような呆れたようなものに変わった。癪だけど放っておくと、ケレスはあたしより先に階段を下りて、あたしより先に玄関に向かい、あたしより先に靴を履いた。
 わけがわからない。レポートだか宿題だか予習だか知らないけど、何かやってたなら続けてればいいのに。

「……変なの」

 相手の奇妙な行動に疑問と違和感といろんなものを覚えながら、仕方なくあたしも玄関へ向かった。





前考えた奴をちょっとだけ長くしてみた。
なんかもうどんな些細なことでも言い合いしてるのが楽しいんです、どんなに馬鹿でも。
付き合う前はこんなんでいい。付き合うようになってからは変に繕わないで着いて来てくれる人だと信じてます。紗央はその点に関してはすごく違和感を覚えているといい。


これ書いてて思い出したんだけど、紗央のシャンプーとかって奈央が選んでそう。
シャンプーとか変えたら髪がちょっと綺麗に見えるんだろうな、とか思いはするんだけどそれでも気にしなかったのは、最善のものを奈央が選んでると。
まあしかし、髪なんてどのシャンプー使うかより洗い方の問題だと思うので、ものが変わっても紗央の髪はそれほど変化しないんだと思います。
奈央のヒステリーは書いてて非常に楽しいので、紗央が帰ってきたら人知れずまたヒステリー起こすんだろうなあと思ってわくわくしてます。傷物になったとか思ってるんだろうな、お約束で!


ESめんどくさああああ、と思ってたら意外と簡単そうだった。
設定を詰めつつ、私はテロリスト秋臼さんと点呼どんのアクションを待とうと思ってます。

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2009.03.14(Sat) | ご近所物語 | cm(0) | tb(0) |

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