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軽石へちま

Author:軽石へちま
基本自キャラで凄まじく妄想してみる。
隠れ家なのでBLとか黒とか暗とか主。
キャラ崩壊必至。何とも思わないけども。
妄想についてこれる人だけどうぞ。

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お姫様のCPU




 あたしの学校生活は、どこぞのお嬢様のお陰で毎日忙しい。
 この学校は基本的に男女別学で、芸術の選択科目と英会話だけ男女一緒にするけど、座学は女子クラス男子クラスに分かれている。あたしの学力で入れるところだ、認めるのは癪だけど、弟の空が通ってる学校の方がレベルとしては断然高い。ただ、由緒正しい名門私立高なだけあって、お嬢様やお坊ちゃまばかりが集まっている。毎日あたしと行動を共にする芹沢 椿も、そんなお嬢様のひとり。普通に受験すればもっと上の高校にだって入れただろうに、椿は家柄が家柄だからか、この学校で際立つお嬢様をしている。どうせ入るならカチカチの女子校にでも行けばよかったのに、一応男子はここにもいるもんだから、見目麗しいお嬢様に集る虫は多い。いい加減自分じゃ釣り合わないことくらい自覚したらいいのに。

「芹沢さーん!」

 男女混合での音楽の授業の帰り。あたしより少し遅れて音楽室を出た椿は、男子に呼び止められていた。男子は黒いペンを一本手にしている。椿の忘れ物だろうか。
 即あたしが割り込むなんて、お前は椿の何なんだと言われそうだからしばらくは静観。けど、あたしが介入しないで済んだためしって、ないような気がする。
 ふわふわのツインテールを揺らして(高校三年のくせにこの髪型が異様に似合う椿って詐欺だと思う)、はい? と椿が返事をし、振り向く。

「こ、このペン、落ちてたんだけど、芹沢さんの?」
「? いえ、私のではありませんわ」
「あ、そ、そうなんだ」

 この時点であたし、かなりイライラしてます。
 話しかけるためだけに自分のペン使ったでしょこの男……!!! 何年前のナンパの手口よそれ!! 今時そんなのにひっかかる女なんていないわよバッカじゃないの!?
 もっとましな切り出し方とかなかったのかと哀れにも思えてきてしまう。お坊ちゃんだからそういうの知らないの? それとも椿だから効くと思った? 甘いわね、椿は生粋のお嬢様なんだから古かろうと王道だろうとナンパが通用するはずない!
 話題は終わったはずなのに自分の前から立ち去らない男子に、椿は小首を傾げる。確かに不審よね、わかるわかる。

「あ、あのさ、」
「はい」
「今日の放課後、この音楽クラスの面子で遊ぼうかって話が出てるんだけど、よかったら芹沢さんもどうかな」
「クラスの皆さんで、ですか?」
「そう! 絶対楽しいと思うんだよね、芹沢さんも来てくれたら!」

 おいおいおいおい、そんなの今初めて聞いたんですけどー? あたしも同じクラスにいるんですけどー? ちょーっとそれは差別酷いんじゃないですかー?
 ていうかこんな話なら最初のペンの導入要らなかったじゃない、ここから切り出せばよかったじゃない、逆に不審でしょあれは! しかもどうせ嘘でしょ、結局皆キャンセルとか言ってデートに持ち込む気満々でしょこの男!
 男子に押されると椿は多分弱い。家のせいもあるし、座学は男女別ってのもあるしで、男性と接することに慣れていないんだろう。仕方ない、あたしが助け舟出してやるか。

「はいはーい、それあたし初耳なんだけど」
「げ、瀬川っ、お呼びじゃねぇよ……」

 この反応だ。最低。小学生じゃないんだからもうちょっとマシな反応取りなさいってのよ、こんなのはうちの弟共だけで十分。

「椿だけに声かけるなんて外見差別が酷いわね、確かにあたしより椿の方がお好みなんでしょうけど? お嬢様口説いてる暇あったら死ぬ気で勉強して大学行って、まともな学歴身につけてから戻ってきた方がいいんじゃない? 椿って高学歴にしか興味ないから」
「スポーツバカのお前に言われたくねぇよ!」
「あーらごめんあそばせ? あたしの趣味じゃなくて椿の趣味よ、事実聞いたら傷ついた?」

 こいつ、確か成績そんなに良くないはず。良くないから椿に言い寄ったりしていられるんだろう。高三の秋なんて時期に浮き足立っていられる奴はそう多くない。生憎とうちの学校には附属大がないから余計にだ。
 男子を黙らせたところで、ぽかんとしている椿の肩を叩き、古文の授業遅れるよ、と廊下を歩かせる。なるべく早足で。

「みのりさん、嘘を言ってはいけませんわ。私は高学歴の方が好きなわけではありません」
「椿の兄貴分の人とその愉快な仲間達は普通高学歴って言うと思うけど?」
「ですから、私はあの方々が好きなわけでは」
「嘘言わない。あのシーマスって人とよく会ってるんでしょ? 茶髪の、ちょっとホストっぽいお兄さん」
「お友達ですもの」
「……あのねえ」

 それで納得する人間が一体何人いるんだか。椿の思考回路はあたしにはちょっと難解過ぎる。あたしが庶民すぎるだけ? 同じようにお嬢様なら、うふふそうですわね、とか納得できるのだろうか。……そんな馬鹿な。

「あの、何て言ったっけ、大和さん? に心配されないの?」
「心配? う、んと……」

 教室に足を向けながら、椿は思い当たるところがあるようで少し考え込んでいた。
 それから思い出したらしく顔を上げて、にこやかに話し始める。

「私のお父様にどやされるのが嫌だから、簡単にくわれてくれるなよ、とは言われました」
「あー……」

 ほら、やっぱり。この子の思考回路って他のお嬢様お坊ちゃまよりもっと変わってるんだ。
 同じ芹沢の人にそう言われてるんだから間違いない。

「あたしもそれ賛成。Yボタン押して心に刻み付けておいて」
「? Yボタン?」

 はあ、と盛大にため息をつくのと、予鈴が校舎に鳴り響くのはほとんど同時だった。





空と慎吾が弟なんだから、みのりもドラクエくらいやってると思うんだ。


点呼どんが無茶苦茶頑張ってるので私も頑張ってみた。
みのりと椿。椿はいつもこんな感じで、みのりもいつもこんな感じで、なんか可哀想。(笑)
それで自分に寄ってくるのまでついつい撃退してしまってるんだと思います。
椿見てるとほっとけないんでしょうな。
だから冬二くんが何でだか自分と遊びたがるのは少し不思議で、でも全然察せない子ではないから、きっと自分に好意を持ってくれてるんだろうな、とは思うはず。
まあ、冬二くんイケメンだから落ちないはずないじゃない?(爽)(イケメンって都合のいい言葉です)
真面目に「愛してる」って言われるのって、ルミよりも紗央よりもみのりが一番早いんじゃないだろうか。

大和なんて所詮宇多田の「Flavor of Life」なので、「愛してるよよりも大好きの方が君らしいんじゃない?」ってな感じで、ふざけて「いや、そこは愛してるから」とかF5の前で言う事はあっても面と向かって真面目に言ったことはまだないと思う。率直にその言葉使わずにどれだけ伝えるか勝負みたいなところあると思います。
ケレスさんに至っては全く想像がつきませんありがとうございます。紗央を黙らすには率直な言葉が一番効くと思うんだけど、どっちも表現が曖昧だったから長期化した部分もあると思うので、ていうか、ね、言わなくてもケレスさんの前だったら紗央は普通に甘えてみたりするだろうし、いろいろ経た分一番バカップルに近いんじゃないかとも私は思ってるんで以下略、みたいな。

で、話を戻して、「愛してる」なんて率直に言われたみのりはどうするのか。
多分、「……率直すぎ」って言うと思うんだ。(笑)
でも、率直に言われなかったらどうにも動かなかったろうな、とも思うので、率直過ぎるくらいがらしいかな、って受け止めると思います。下手な口上並べるのは冬二くんぽくないよね。直球ストレートだよね!
瀬川家は大騒ぎな予感がします。
「姉ちゃんに彼氏とか!! お前さては姉ちゃんじゃないだろ!? 誰だ姉ちゃんの体乗っ取って姉ちゃんにありもしないフェロモン撒き散らした奴は!!」
「姉貴に彼氏とか俺もう無理! この家じゃ生きていけねぇよ、もう家出てく!!」
とか散々言われ、冬二くんと会ったらこいつらだしすごく仲良くなりそう。
あれですね、絶対「姉ちゃんには勿体無い」とかいう話にはならなくて、「「うん、それっぽい」」って口揃えて言いそう。ちなみに、「姉ちゃん」って呼ぶのが空で、「姉貴」って呼ぶのが慎吾です。

あれ、なんか、ご近所めちゃくちゃ楽しくね……?
今ネタさえあれば誰書いても楽しいです。BGMはずっとスピッツです。
秋臼さんの動きを楽しみにしてます。
冬二くんは告白と結婚がニアイコールで繋がってそうだと思います。みのりはそうだと思います。
ていうかこの面子で最終的に結婚まで考えてる連中は大和以外にいるのか、どうか、という……!

合宿でのぼっちゃんコンビの嫉妬ネタは非常に面白いものがあるのですが、大和と要君だったら要君の方がやっぱり怖い気がするんだよね。大和なんてルミを最初で最後にしようと思ってるくらいなのにどうしてだろう。と思ったら、ルネさんには「それまで」があって、ルミにはないからだという結論に達しました。しかも要君とルネさんって年の差あるしね。大和とルミはスタートもゴールも一緒、家柄の違いがあるのも互いに承知、どっちも同じだけ不安、っていうのがあるからそこまで酷くないんだなと。
だから要君が怖いんだ。今までいろんな素敵な男性と付き合ってるんだろうな、と周りからも思われてて、それを要君も分かってるから余計に、と。普段寡黙で無表情なのにそういう部分あるって面白いですね。
冬二くんとみのりって嫉妬するされるが日常だと思います。そういうのが似合う。
シーマスさんはまるで想像できない。椿はシーマスさんに連れ出されてしばらくしてシーマスさんが女の人と歩いてたりしたら、嫉妬ってほどじゃないけど笑顔で手抓るくらいの反応をしそうだと思ってます。まあ、F5って、手出されたら相手に対して嫉妬云々とかいうより先に殴りこみに行くような連中ってイメージがあるので仕方ない。私の穿った見方を誰かどうにかしてくれ。
女性陣は普段男性メンバーのバカ騒ぎを目の前にしているのでわざわざ嫉妬するところが思いつかないww でも男の本気の嫉妬は見苦しくてすごく楽しいと思うんだ!
まずないと思うんだけど、大和とかケレスさんがルネさんと一緒に歩いてたり何かしてたりしたらルミとか紗央は間違いなく不安になると思う。合宿の買出し一緒に行くとか、いや、大和無いだろw
敵はルネさんか……。厄介だな……(笑)



何をそんなに考えることがあるのか、と思うほど大量の書き込みですね、馬鹿じゃないですか私。
点呼どんもっと頑張れ!
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2009.03.17(Tue) | ご近所物語 | cm(0) | tb(0) |

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