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軽石へちま

Author:軽石へちま
基本自キャラで凄まじく妄想してみる。
隠れ家なのでBLとか黒とか暗とか主。
キャラ崩壊必至。何とも思わないけども。
妄想についてこれる人だけどうぞ。

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ジラソーレ・ディベルティメント

「おーい、ルミと茅掃除終わったらちょっと来いよー」
「「嫌です!!」」
「拒否権は認めません!! ちゃっちゃか掃除して二人で出頭すること、いいな! ミナトお前ちゃんと見とけよこいつら!」
「えー、嫌です」
「テンドンは余計認めん!!」

 ルミと茅は顔を見合わせて、嫌だ嫌だと騒ぎ立てる。保護者になった覚えもないのに目付け役を言い渡されたミナトも不快な表情を露にした。期末試験が終わり、窓からは夏の日差し。ただでさえ面倒な掃除が一層面倒になった。

「空先生も掃除終わってから言えばいいのにね」
「ほんとだよ、考えがない」

 ようやく一列机を並べ終えて、ミナトは壱郎の発言に同意する。きちんと並べるべき机と椅子はまだまだある。しかし現在この教室で掃除をしているのは六人。全員が仕事をしていればそう時間のかかる作業でもないはずなのだが。
 担任の瀬川 空はルミと茅に職員室に来るよう言いつけてから、水泳部の用事があるらしく足早に教室を出て行ってしまった。これからの季節、水泳部の活動が本格化する。それは仕方のないことだ。仕方ないとは言わせたくないのが、先ほど言いつけられた女子二人。呼び出しの内容、つまりおそらくは期末試験の結果に心当たりがありすぎるらしく、掃除にも身が入らない様子。寧ろ長引かせて出頭を遅らせるつもりなのかもしれない。
 その女子二人を除いても、ミナトと壱郎を入れて四人、あとの二人も男子だ、が。

「………何で先生はあいつらは呼び出さないんだ……」
「成績にはそう問題ないから、かな」

 再び机を運び始めたミナトが恨めしく見つめる先には掃除用具入れ。そこに悠然と寄りかかる、青い髪の長身。伊賀奇 創兵である。
 残る一人は自分の席だけとっとと元の位置に戻して掃除が終わるのを待っている一庫 裕次。タチが悪い。悪すぎる。裕次の方は蹴りでも入れれば掃除に加わるだろうか、創兵は取り合えずやる気がないならいっそ帰ってくれ、とまでミナトは思う。
 掃除用具入れに寄りかかったままの創兵はミナトの痛烈な視線に気づくと、悪気もなさそうに首を傾げる。『終わったのかい?』とその視線が訴えかける。どこをどう見たら終わってるように見えるんだ。拳を震わせれば壱郎が「全然終わってないよー!」と大声で創兵に代弁、裕次はまだ終わんねぇのかと言わんばかりに大きな欠伸をした。

「ど、どど、どうしようミナトー!! 補習かも、夏休み補習かもよあたし!!」
「あーそうかもね補習かもねー」
「うう、ミナトはあたしが補習になっても悲しくないんだ……」
「全然。掃除が捗らないことの方が悲しい」
「ミナトひっどーい! ルミと掃除とどっちが大事なのヨ!!」
「断ッ然掃除。八朔、とっとと終わらせて四人まとめて職員室突き出そう」
「え、一庫くんと伊賀奇くんも?」
「当然」

 断言してミナトが机運びを再開すると、慌てて壱郎もそれに続く。喧しいのは他四人だ。 

「うおい樹崎、万年赤点コンビのスイーツ女の補導に巻き込むのはやめてくれ」
「出席ギリギリのサボり魔はスイーツ女に並べるDQNだと思うけど」
「ッ、お前そんなこと言うか普通!?」
「言うよ。なあ八朔、扇谷先生の授業サボるなんて言語どう」
「言語道断ッ!! おかしいよおかしいよそんなの人として生まれて一回りも二回りも成長できるチャンスを逃してるようなものだよ!! 一庫くん的に言うならシチューの入ったお皿をフリスビーで投げるくらい勿体無いよ!!」
「いや、全然俺的に言えてないんだけど」
「そこはお約束だから」

 壱郎が説教で動かなくなると戦力が減る。貴久を引き合いに出したのはかなり間違いだったかもしれない。そう思ったが、ふと視線を動かせばルミと茅は先ほどまでと打って変わって精力的に掃除に参加していた。道連れがいれば自分に降りかかる火の粉も多少は減ると考えたのだろうか。馬鹿ってすごいなあ、と思いつつもミナトも作業を終えるために動き出す。職員室に連れて行かれては面倒だと思ったのか、ぶつぶつ文句を呟きながら裕次も重い腰を上げた。 

「俺が参加すんのに伊賀奇が動かねぇのは納得いかない」
「なら説得したらいいんじゃない?」

 創兵は相も変わらず我関せずの様子で文庫本を読んでいる。冷静になった壱郎が裕次にそのアドバイスをすると、作業をするより喋っている方が楽だと判断した裕次が創兵の元へ向かう。

「おい伊賀奇、お前もちっとは作業しろ。もうちょっとだろ」
「教室の掃除というのは勉強をするという目的においては一番不必要なものだとは思わないかい?」
「御託はいい」
「勉強は部屋の清潔度でその進捗の度合いが決まるものではない。要は頭だ。教室が綺麗であろうと汚かろうと、結局は持って生まれた頭脳が決め手になる」
「……ほう、それをあそこのスイーツ女に言ってやれ、簡単に『お前の頭じゃ赤点脱出は無理だ、諦めろ』って」
「ちょ、一庫ぁあああああ!! 使えないくせにいい加減なこと言うと怒るわよ!?」
「そーよユージ!!! 人間性ならアンタなんかよりアタシやルミの方が何倍も勝ってるんだカラ!」
「あーそうかいそうかい。伊賀奇言ってやれよ、そう言ってる奴がダンボール生活になるんだ、って」
「確かにね」
「「あんたたちってほんっと最ッ低!!」」

 ぎゃあぎゃあわあわあと不毛な言い争いを繰り広げる様は、そう簡単にどうにかなるものではなさそうだ。最後の机を運び終えて、ミナトはこめかみを押さえる。結局、残った机のほとんどはミナトと壱郎で消化してしまった。

「ご苦労様、樹崎くん」
「八朔もお疲れ」
「「……………」」

 その後、蒸し暑い廊下をミナトと壱郎が二人ずつ引っ張って職員室まで歩いていったことは言うまでもない。






たまにはC組。裕次くんと壱郎くんわかりません偽者サーセンww



ミナトは明らかに苦労してればいい。壱郎くんは二番目に苦労してればいい、けど貴久先生の話になるとスイッチが入る。創兵くんと裕次くんが連合組んで最強。ルミと茅ちゃんはスイーツ(笑)女。
結構仲良いじゃないか。
ミナトとルミが恋人同士と勘違いされてたりして、その辺を裕次くんにいじられたりしたら、ルミが慌てて否定するより先にミナトが「無理」って言うと思う。現実がコレなんだから恋愛くらい理想を求めたいとかマジで言いそう。で、ちょっと裕次くんが引いちゃって「わ、悪かったな」とか言えばいいと思いました。受信したよ私。


裕次くんCV=鳥海氏
壱郎くんCV=福山氏
ミナトCV=神谷氏
創兵くんCV=谷山氏

これどんなトゥルーブラッドww
あと必要なのは大和とアンドゥーと(略)
裕次くんは「ッ!」とか「……」とか言わせると素敵なんですね、わかります。
ミナトは裕次くんのことDQNとか言っちゃいかんよ、と思いました。(笑)


今日のぎんたま見ました。
なんでもいい、が、糸鋸を置くなら繋ぐのは足首であってほしかった。1と5を混ぜたパロなのね。
糸鋸は1の鉄板ネタ! ゴードンだって頑張ったんだから! あと2の刑事さんは足砕いて頑張ったんだから!!
まりあほりっくも見てましたが、髪形といい口調といい茉莉花さんって椿ですありがとうございました。
椿じゃなくても茉莉花さん好きです。「くす」で吹き出しました。シャフトすげえ!


あ、点呼どんへ。
チャットのアドレス→http://pomjuice.cool.cgiboy.com/
です。(笑)


お題提供→Fortune Fate

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2009.03.19(Thu) | Title | cm(0) | tb(0) |

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