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軽石へちま

Author:軽石へちま
基本自キャラで凄まじく妄想してみる。
隠れ家なのでBLとか黒とか暗とか主。
キャラ崩壊必至。何とも思わないけども。
妄想についてこれる人だけどうぞ。

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朧月夜と真理の星   2/2



 声を掛けられると何が何でも反応しなくちゃ、と心が躍起になる。
 ぶっきらぼうに掛けられるその声を、あたしはどこかで待っている気さえするのだ。そんなの有り得ない、そう思っているのに、声を掛けられると心がびっくりする。目の前にいてもそうなんだから重症だ、これは余程こいつのことが苦手なのかもしれないと思う。ああでも、苦手なら待っているわけない。
 いつか「美味しい」って意地でも言わせてやろうと思って、また躍起になる。
 料理番組見てれば気になるし、どういうものが好みなのかとか。倒しがいのある敵みたいなもの? 細かい味付けもどんなのが好みなのかわかってきて、作る料理が尽くケレスのためのオリジナルになる。同じメニューでも、圭一や理央に振舞っていたものとは別物だ。この前の夕飯で、美味い、って言ってくれたのがまだ記憶に新しい。そんな言葉、毎日だって聞いていたのにおかしいの。絶対また言わせてやる、ってまた躍起になる。
 ドラマがリアリティを持って見られるようになった。そう思うと小説でも何でも、あたしが目を閉じていただけで、世界はこんなにもあたしの手の届くところに存在していたんじゃないかと思う。髪に指を通すその仕草も、目が合えば仕掛けられる束の間のキスも、そういうのって空想じゃなくて現実なんだとだんだんわかっていく。本当が見えてくる。青いペンキを塗りたくっていた心が、塗料を剥がされてだんだんと外の世界を見るようになる。これって一体どういうことなのか。声を掛けられることをどこかで望んでいる自分は、また新しく『特別』な料理を作ってしまう自分は、唇を掠めていくだけのキスに感じる物寂しさは、広い世界でどう解釈されているのか。距離が近づく程に、今までの生温さに少しずつ熱が加わっていることにも気付いていた。鼻先が触れ合う距離、吐息の温度が分かる距離、そこでケレスはいつも少しだけ眉を顰める。その、ほんの少し苦しげな表情の理由がわからなくてほんの少し寂しくなる。見えてきた世界、変わっていく景色、それを考えると締まるように胸が痛む。
 ケレスは明確な線引きを求めていない、とずっとあたしは思っていたのだ。それも誤算のひとつだった。曖昧なままでいいと向こうも思っているから、すべてを終わらせる一言は言わないのだろうと。――結局、それははっきりしてしまった。
 はっきりして欲しいと思っていた。正直になりたい、とも。加熱を始めた矛盾状態の居心地は最悪だ。でも、あのままでいいというのならあのままでもいいとあたしは思ってしまう。はっきりするのは怖い。0か1か、マルかバツか、イエスかノーか、天国か地獄か、必要だと引き寄せるのか不必要だと突き放すのか。

「…………結局三日、か……」

 そこまで整理がつくのに、やっぱり三日かかってしまった。ケレスとはほとんど顔を合わせていない。生活サイクルがちょうどずれるように頑張ったのだ。それでもやっぱり、今何食べてるのか、とか、どうしてるのか、気になって仕方なかったけれど。家を出てから圭一や理央の心配をすることなんてほとんどなかったのに、顔を合わせないだけで同じ家に住んでいる奴の心配をするなんて、それも何だか変な話だ。
 カーテンの向こうはもう薄暗い。今日は夜勤明けで昼に帰ってきて、それからちょっとだけ眠って、起きて、しばらく考えて、今に至る。冬になって、日が落ちるのがいやに早い。
 今日はあたしが夕飯作ろう。今日は顔合わせよう。服を着替えてドアを開けて、リビングへ向かう。
 だって、もう三日、仕事中もずっと悩んで頭の中を頑張って整理して、ケレスってどうだっただろう、どう返事したらいいんだろう、そう考えて出たのがあんな恥ずかしい事実ばっかりで、そうなったら、そんなの、認めないと、本当に可愛くない女になってしまう。認めざるを得ないじゃない。ケレスと一緒にいるあたしは、何の気兼ねもなく料理や自分の好きなことをいっぱいできて、ケレスはそれを受け止めてくれている。そして、肝心なところでは動けなくなるあたしの手をいつも引いてくれる。あの告白めいた台詞だって、結局、あたしを引き寄せてくれた、って、そういうことなんだろう。
 ひとつの疑問を除いてしまえば、多分、あたしは。




 帰宅したケレスを迎えると、もういいのか、と問われた。まあね、と答えたら、やっぱりぶっきらぼうに、そうか、という返事。もう少し内容気にしてくれたっていいのに。そう思ってしまうのは既に我が侭なんだろう。
 シンプルに秋刀魚と肉じゃが。たまには和食だって素朴で作りがいがある。定番メニューなら尚更だ。和食を作ると、ケレスの箸捌きが見れる。こんな見てくれのくせに箸を器用に扱えるのは、何だか腹が立つ。新聞以外に外人らしいポイント見せなさいよ、たまには。
 夕飯を食べ終えて、片付けをして、それからしばらくのんびりして、ケレスが先にお風呂に入って、最後にあたしが入る。今度はのぼせないように、でもしっかり温まっておく。
 お風呂から上がって、濡れた髪を乾いたタオルで拭きながらリビングに戻る。喉が渇いたからマグに冷たいカフェオレを作って淹れて、そのマグを片手にケレスに近づく。ケレスは相変わらず英字新聞を眺めていて、あたしからすれば本当に読んでるのか怪しいくらいのスピードで捲って行く。日本語で書いてある新聞だってあたしはあんなに早く捲れない。あたしが隣に腰掛けても、新聞は閉じられることがなかった。

「人が隣にいる時くらい新聞置いたらどうなの?」
「話があるなら勝手に話せ、耳は貸してやる」
「……読めてないくせに」
「お前と一緒にするな」

 ソファーの上で体育座り。体を丸めて小さくして、一口カフェオレを飲んでからマグをテーブルに置く。
 ばさっ、と新聞をめくる音。
 家族としか思えないのなら別れた方がいい、とルミが言っていた。あの時は曖昧にしか返事のできなかったあたしは、また同じ質問をされれば今度ははっきり嫌だと答えられる気がする。変わらないもの、毎日同じように料理を作って、褒めてもらって、変わらずずっとすぐ近くにあるもの。あたしにはそれがすべてだった。奈央と、圭一と、理央と、四人で一緒にいるのが当たり前で、それがずっと続くと思っていて、それは何があっても不変なのだとどこかで知っていた。あたしたちは家族だ。そう思う。でもケレスが相手じゃあたしはそう思えないということがだんだん分かってきた。ひとつ上を求めてしまう。同じ料理を作っても、次はもっとおいしく作ってあげたいと思ってしまう。当たり前にしていた料理を、まだ料理を覚えたての子供のように頑張ってしまう。明日も一緒にいられるから今日はいいや、と思えない。ケレスといると明日が不安定だ。圭一や理央相手には感じたことのない不安感。不安定な明日よりも、確実な今を選びたいと思ってしまう。ここにいると安心する。頑張る自分は嫌いじゃない。初めて誰かひとりのことで頭をいっぱいにした。圭一を考える時はいつも理央と奈央の存在がくっついていたのに、すべて切り離してこんなにひとりのことだけを考えたのは、初めてだった。

「……ひとつだけ聞きたいから、何聞いても真面目に答えてよ」

 テレビのついていないリビングは本当に静かで、まるで三日前のあの時のようだった。新聞の、あの独特のぱさりという軽い音だけが響く。ケレスはあたしの言葉を聞くと、横目でちらりとこちらを見てから、続きを促すように視線をまた新聞に戻す。 

「……なんで、奈央じゃなくてあたしなの?」

 ぴしっと空気が固まった気がした。新聞を広げるケレスの横顔を眺めていると、眉間にものすごい皺が寄っているのがわかる。それから盛大にため息。読みかけの新聞を乱暴に閉じて放ると、今度はしっかりあたしに向き直った。表情はさっきのままだ。

「……お前、三日間何考えてそこに辿り着いた」
「何聞いても真面目に答えてって言ったじゃない、答えてよ。あんたには馬鹿げた質問なのかもしれない、でもあたしにはすごく重要なの。それがわかんないと答えなんて絶対出ないんだから」

 時間が経って、濡れた髪がだんだん冷たくなる。 

「……お前の妹は俺に何ができる」
「家事万能よ、あの子。家庭的っていうの? 裁縫とか編み物とか好きだし似合うし上手だし、家事はなんでもこなしちゃうし」

 心の中のあたしが、あたしだってできるのに、と呟く。あたしだってできる、料理も裁縫も家事だってなんだって、あたしもこなせるって主張する。

「それはお前だってできる」

 即答されて、地味に嬉しい。

「な、奈央の方が似合うの!!」

 奈央の方が可愛い。家事だって編み物だってなんだって、奈央の方が可愛くて似合う。

「でも俺はそれは知らない」
「なら知ってみたら奈央の方がずっといいかも、っていうか良いに決まってる!!」
「知る気もない」
「奈央の方があたしの百億倍可愛いのに!?」
「お前の妹がお前にとってどんだけ可愛いんだか知らねぇが、お前じゃなきゃ入れてねぇよ!!」
「っ!」

 あのままあたしと喋ったら終わりが来ないように思ったのか、焦れたように少し大きくなったケレスの声が、やっぱり耳に残る。
 
「自分の主観と他人の主観が同じだと思うなよ。お前にはお前の基準があるんだろうが、俺にだってある。勝手に押し付けて勝手に自分卑下してんじゃねぇ」
「う、」

 今度はずくんと胸が痛んだ。拒絶されるような気がした、怒らせてしまったのかもしれない。
 声が詰まって何も言えない。ケレスの言う事は正しいからだ。そして、今まであたしはそうやって生きてきても何も言われなかった。あたしのすぐ近くにいたのは、家族だったから。すごく近かったから。
 ケレスがまたひとつ息をつく。呆れたような諦めたようなため息は、こうして一緒にいて何度聞いたか知れない。

「押し付けられるのは御免だが、お前が話したいなら聞いてやる。どんだけ無茶苦茶でも馬鹿げててもお前が飽きるまで付き合ってやる。全部を理解するのは無理だ、受け入れてやることしかできない」

 お前なんて理解できてたまるか、とケレスは付け加えた。
 ……あたしだってそう思ってたのに、どうして可愛くないことを言ってしまうのか。あたしはケレスになれないんだから、ケレスが何を考えてるのかあたしが一生懸命考えたところでわかるはずない。ケレスもそうだったんだろうか、あたしのことなんて理解できないから、取り合えずぶつけてみるしか道がなかったのかもしれない。勘繰ったり疑ったり、それじゃあ受け止めきれない。淡白な言葉だった。小説やドラマの中みたいな長い口上じゃなかった。『好きだ』って、それだけだった。それはすごくすごく、らしいと思う。勘繰ったり疑ったり、どうして、なんで、って理由を突き詰めていっても近づけない。
 まずはどんな言葉もまるごと全部受け入れてみないと。あたしだから無茶を聞いてくれているという、その言葉全部信じたいと思う。あの淡白な三文字もちゃんと受け入れる。

「……そこまで言うなら仕方ないわね、」
「で、それ禁止」
「な、何よそれっ」

 確かに可愛くないと思う。でもこれがいつものあたしだ。

「さっき受け入れるって言ったばっかりじゃない!」
「それとこれとは別だ。お前の話は聞いてやる、だからお前も俺の話を聞け。俺が言ったんだからお前には返す義務がある」
「何をよ……」
「はっきりさせないとまたいつか長々揉めんだろうが。キャラじゃなかろうと俺しか聞かない」

 それはまあ、もしかしたらそうかもしれないんだけど。言ったとか言わないとかでうだうだする自分の姿が目に見えるようで、そこまでケレスに見えていたかと思うとちょっと腹が立つ。だってキャラじゃない、本当にあたしそういうキャラじゃない。気持ちをはっきり言うことに慣れてない。でも多分、ちゃんと言わないとこの男は許してくれない気もする。
 じっとケレスの表情を見上げると、あたしの方を向いてソファーの背に肘をついてあたしの言葉を待っているらしかった。

「三日かかるなら待ってやる」
「か、かからないわよ!!」
「どうだか」
「ていうかあんたが悩まなさすぎなのよ、何よあれ!」
「俺は言うと決めたら即日実行だったぞ」
「その情報要らないわよ! 何の参考にもならない!!」

 そう、何の参考にもならない。あたしはああはなれない。絶対素直になんて言えない。あんなにすんなりも言えない。
 分かってる一言を言い出すのにあたしは時間がかかる。ケレスは、あたしってそういう奴なんだと理解しているんだろう。それは、全部見透かされてるみたいで悔しい。

「~~~っ、分かったわよ、言えばいいんでしょ!? あたしだって好きなんだから!! 英語ばっかり読んでるし人相悪いし性格悪いし煙草の匂いするし、でも好きなんだから!」

 英語ばっかり読んでるけど、人相悪いけど、性格すっごい悪いけど、煙草の匂いするけど、でも、そういうケレスの前だからあたしは家族といる以上にあたしらしくいられるような気がしてしまう。あたしにとってケレスがそういう存在なんだから、そっちにだってそう思って欲しい。あたしの前が一番自分らしくいられるところだと思ってくれたらいい。価値観を押し付けるんじゃないけど、あたしがこれだけ好きなんだから、同じだけ欲しいと思ってしまうのだ。
 一気に言い切ったら、ぎゅっと握った手には汗が滲んで、今絶対顔赤い。のぼせないように気をつけてお風呂に入ったのに全然意味なかった。まだドキドキしてる胸を押さえながらそっと相手の表情を伺えば、またいつかの時みたいにふわりと鼻先を掠めるシャンプーの香り。嫌じゃない、嫌じゃないけど咄嗟にケレスの肩を手で押さえてそれ以上を制止する。

「ちょ、ま、待って!」
「待たない」
「だって今あたしが好きって言ったばっかりなのにっ」
「俺はこの前言った」
「そういう問題じゃ、」

 言っても無駄だった。あたしの話は聞くってさっき言ってたくせに嘘つき。
 ソファーの背もたれに強く体を押し付けられて、今までと全然違う、初めて長いキスをした。唇を奪う、という表現がこんなにも適切なのかと感心してしまったくらい。
 今までのを考えたら、こっちの方がずっとケレスらしいと思う。苦しいけど、らしいと思えるから安心する。あたしのこと好きなんだな、ってわかるから安心する。

「……何笑ってんだよ」
「別に。……終わってみたら簡単だったなあ、って」
「お前がまどろっこしいだけだろうが」
「あんたの性格が悪いのがいけないんでしょ!? それと、もっと人並みに悩みなさいよね!」
「過剰に考える奴のアドバイスは参考にならん」
「あたしは人並みなの、人並み!!」
「人並みが三日も部屋にこもるか!」
「じゃあ他の人の統計とったわけ!?」
「人の揚げ足を取るな!」

 ああ、なんかもう、こんな感じなら溺れちゃってもいいかもしれない。
 乾ききっていない髪に指が通される。また上目遣いで表情を覗けば、――あのちょっと苦しそうな顔。
 ……考えてること、まだまだ全然わかんない。わかんないから教えて欲しい。教えてくれたらあたしだって返してあげる。
 加熱されていく生温かった毎日。この熱さを心地良いと思える相手を恋人と呼ぶなら、目の前の人は多分、そういう相手なんだろうと思う。甘やかして甘やかされて、これからそうやって生きていけるだろうか。圭一や理央が側にいる時には想像もしてなかったような、そういう毎日を送れるのだろうか。そうありたい、そのために何でも頑張ってみたい、ほんの少し素直になることも覚えてみたい。
 出会った日の馬鹿みたいな喧嘩は、今じゃ本当に笑い話だ。頭のどこか遠くで、そんなことを思った。






無茶苦茶長くてすいません。もっと長くなる予定だったとか言えないww
追記も相変わらず長くなります。


真理の星はダイアモンドの別名ということで。当初は「朧月夜と金剛石」だったんですが、金剛石って字面が私はどうしても好かんくてですね、どうにか別名ないものかと思ってたらそれっぽいのがあったんで、じゃあそっちで、と。
紗央はダイアモンドって感じが最近してきました。四月の誕生石ってのもあるけど、色から言えばアクアマリン、でもやっぱりダイアモンドだろうと。純潔とか永遠の絆とか、石言葉も可愛いし、見つけてもらえなかったら長い時間かけて消えちゃうってところもそれっぽいかな、と思う。
ついでに言えば、ひらがな好き(変換めんどい)の私としても、ケレスさんと紗央ってかしっとした漢字がよく似合うと思います。空奈央だったら「きれい」で済ませる文字も、こいつらなら「綺麗」で漢字だな、と思う。画数の多い漢字が似合うと思います。あと、「宝石箱」って言葉が何でだか似合う気がしてならない。言葉に表さない人たちだから、嬉しいこととか楽しいこととか、共有できるものは大切に仕舞いこんでおきそうなイメージがあったりします。よくも悪くもひけらかしたりしない感じ。


私がケレスさんに何か喋らせる際取る手順。
①どんなことを言わせるのか考える
②全部台詞にしてみる
それをひとことで表すと何だ?を考える
④できあがる
⑤鬱になる
ざっとこんなもんですか。今日も張り切って鬱になりましたよ! 凝縮させて考えます。全部言わせたいけど全部言ってくれる人じゃないから、どこをどう圧縮するか考えます。そして鬱になります。
貴久先生を書く場合は、③の部分が「それを熟語にすると何だ?」とかになります。ケレスさんより格段に難易度が上がるわけです。納得です。(笑)


本当は紗央にもっとぐだぐだ悩んでもらおうかと思ったんだけど、それも間延びしまくるし、突き詰めて考えていったらケレスさんは全部受け止めてくれそうな気がしたので、紗央をあんまり悩ませるのはやめました。アンドゥーに振られたあとすぐこっちが好き、なんて軽いと思ってないんだろうか、とか言わせようかと思ったけど、そんなのケレスさん承知だろうと。あとなんだろう、「どこが好きなのか」とかは相手が言わなきゃ紗央も言わない。負けた気になるから。
ていうかぐだぐだどこが好きここが好きって言い合う二人じゃないですね。この人たちは言葉とかより、伝えることそのものの方が重要な気がする。なかなか言葉にしない人と、全然素直じゃない人なので余計に。だから相手の言葉は全部信じて受け止めてみるところから始めないともうどうにも進まない。
紗央にとってアンドゥーは限りなく恋に近い愛という奴なんだろうねえ、きっと。それがどういうものか知らないから、そうなんだって自分で思い込んだ結果がああだったのかなとか思う。
理央にとっての紗央は限りなく愛に近い恋だと思います。


当初の予定では告白終わったらケレスさんが紗央をお姫様抱っこして部屋まで連れてく展開でしたが、私が無理、ということで無難な終わらせ方にしてみた。無難ですかこれ、無難ですか?
まあでもこの後十中八九部屋連行される、と。
「待って、待ってっ、本当に待ってっ!!」
「待たない」
ってやり取りを長時間続けてそうです。
「あたしのことそーゆー目で見てたわけ!?」とか言われてもケレスさんなら「否定はしない」って言い切ってくれると思ってます。私はケレスさんを何だと思ってるんだろうか。でも好きなので嫌だとは思ってません。
嫉妬したりなんだりってややこしいことはなさそうだけど、名前を呼んでくれないのは紗央はすごく気になると思うんだ。「自己紹介から始めるべき……?」とかルミにマジ相談してそう。でもお互いちゃんと覚えてないだけで呼んでたりして、という妄想を受信しておきます。



少女漫画の人なので、なるべく少女漫画的表現ばっかりになるように頑張りました。種村の言葉選びのセンスに脱帽ww
もっと綺麗な言葉選びたかったなあ。紗央の一人称だから仕方ないか。
ケレスさんの誕生日が近くなって、その時期に流風と話してみたら「いつもにーちゃんその頃飛行機乗ってどっか行くから祝ったこととか無い!」って言われてちょっと不安になってみたりして、というのも受信しました。漫画的で困るこの人。紗央の誕生日は飲酒ネタが一番面白そうだ、と思ったけど書けないに五票。
あとシーマスさんの件ですが、やはり気付いた私すごいなと思いました。秋臼さんの追記見て、「私すげええええええ」と騒いだのは秘密です。変換の魔力ってすごいですね!
点呼どんのブログを見て、「ああ、ティエリアですね、わかります」と思ってしまいました。あれ? シャツにピンクのカーディガンなんですよね?(黙れ) 狙い撃つ人に続いて、ですか……。


はい、疲れたのでもう終わります。
ツンデレが完璧に落ちましたのでケレスさんの自重タイム終了。
毎日が喧嘩の連続で、それ以上になることないから危機少なそう。あとは紗央が変に飲み込んだりしなきゃいいかな、と親としては思います。(笑)


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2009.03.26(Thu) | ご近所物語 | cm(0) | tb(0) |

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