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軽石へちま

Author:軽石へちま
基本自キャラで凄まじく妄想してみる。
隠れ家なのでBLとか黒とか暗とか主。
キャラ崩壊必至。何とも思わないけども。
妄想についてこれる人だけどうぞ。

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クリスタル・グリーン



 毎日緑に囲まれて、豪華じゃないけど精一杯工夫して心をこめて料理を作って、仕事で疲れて帰ってくる大好きな人が、今日もおいしい、って食べてくれる。
 全然特別じゃない生活。お城の中に暮らす王子様お姫様、大きなお屋敷に住むお嬢様、そんな人たちとは全然違う、普通の生活。あたしと同じ生活を送っている人は多分、世界にゴマンといる。
 でも、それでいい。そうじゃなきゃ嫌だ。あたしはあたしに与えられた当たり前の時間を、ただ楽しく過ごしたい。できれば幸せでいたい。それが叶えば、他にわがままなんてひとつも言うつもりはないんだから。





 夕食の時燃え盛っていた焚き火は勢いをなくして、炭の赤く燃えている色が闇の中にぼんやり浮かんでいるくらい。叡一はその側で寝袋に包まって眠っている、多分。あたしはそれを木の枝に座って眺めているだけ。生きていた頃と違って、眠らなきゃならないという義務感に襲われることはない。もちろん眠ろうと思えば眠れるけれど、それは体力を回復するっていうよりも、ただ時間を消費したいだけ。霊になるということは、ありあまるほど時間を貰えるということ。契約を交わしたことによって、その無尽蔵の時間にも区切りができた。それもそれで、誰かと契約してみたかった目的のひとつかもしれない。 

「……絶対惨めな死に方するんだから」

 木の上から叡一を見下ろしてあたしは呟いた。あんな粗末なものをこの男は毎日平気で食べている。平気どころか美味しそうに食べるからもっと腹が立つ。世の中には豪華じゃなくても美味しいご飯がたくさんあるのに、あんな最低ランクのものを美味しそうに食べるなんて料理好きの血が騒いで仕方ない。あたしだったら同じ材料でももっと上手く作るのに、そうしたら、あの人によく似た顔で笑って、美味しいと褒めてくれるのだろうか。……それはちょっと癪かもしれない。
 ――不思議な感覚だった。
 昔の恋人によく似た男に死んでから出会うなんて、どこかの物語みたい。そんな特別な経験をする自分なんていらないと思っていたのに、あの時はちょっとだけ偶然に感謝した。こんな出来事でもなければ、死んでいることにも飽きてしまう。純粋で真っ直ぐでとても可愛かった、昔の自分に会えた気がして、死んでまで捻くれ続ける自分は全くご苦労様だと思う。

「――眠らないんですか?」

 ごろりと寝袋が動く。叡一の瞳がこちらを向いた。起きたのか狸寝入りだったのかは定かでない。そもそも、どうだっていい。

「娼婦にしろ幽霊にしろ昼間に出張るもんじゃないわ。夜行性なのよ」
「前者はどうか分かりませんけど、昼間に出張ったっていいと思いますよ。その方が僕みたいな仕事の人間も夜眠れるし」
「あんたらの都合なんてどーだっていいの!」

 そっぽを向くと、はは、と叡一は笑ったようだった。
 妙なゲームに付き合わされたと思っているんだろう。こうして、死んでもまだ生きることはあたしの我が侭だ。死んで、こうして生きて、また死ななければ、あたしは本当には死ねないんだろう。嬉しい思い出より、苦しい思い出の方が多い。叡一はあんなご飯食べてるから惨めな死に方するとは思うけど、あたしほど惨めな死に方もないだろう。あたしは特別な何かを望んだわけじゃない。普通に生きて、普通に苦しいことや悲しいことを経験して、普通に死んで、普通にお墓に入りたかった。普通の幸せな暮らしをしてみたかった、それだけなのに。こうなることを選んだのはあたしなのかもしれない、けれど、こうして叡一に回り逢わせてくれたのが神様の粋な計らいなのだとしたら、あたしはそれを大いに利用してやりたいと思うのだ。

「……人の心配してないで寝たら?」
「紗央さんこそ、寝た方がいいですよ」
「あたしはいいって言ってるじゃない」

 いい加減しつこいと怒鳴ってやろうかと思ったけれど、大声を出すのも躊躇われる。静かな森には、暗闇の中のルールがあるような気がして、大声はそれを裂いてしまうような気がした。
 今度こそ叡一は眠るのかと思ったけれど、顔の向きが変わる様子は無い。

「契約してる限り、身体条件は生前と同じなんですから。綺麗な顔に隈、できますよ」
「え、嘘っ」

 その情報は初耳だ。びっくりしてひらりと木の上から地上へ降り立つと、寝転がっている叡一の上に跨って寝袋を掴むとがくがく揺する。

「ちょっとっ、そんなの聞いてないわよ!?」
「今初めて言いましたから」
「あたし何日寝てないと思ってんのよ! 適当言ったんじゃないでしょうね!?」
「さあ、どうでしょう?」
「頭から水ぶっ掛けるわよ!」
「大変だ、すぐ水筒用意しないと」
「~~~~~っ!!」

 拍子抜けする。イライラする。

「馬鹿じゃないの!? いいわよ、もう寝るからっ」
「寝坊しないでくださいね」

 叡一から離れて、もといた木の幹に背を預け、根元に腰を落ち着けた。

「おやすみなさい、紗央さん」
「……おやすみ」

 拍子抜けするし、イライラするけど、ちょっとだけ楽しい。
 明日の朝はあたしもおはようで始まる。それも、少しだけ楽しみ。






寝袋とか何適当こいてんだ自分ww



点呼どんの言うこの2人のイメージはそれでばっちぐーだと思います。
よくも悪くも互いをよく分かってない具合がいいと思う。
紗央だって眠れば夢見るよ! 過去かもしれないし叡一くんかもしれないしそれはそれでどうだってオイシイと思ってる。

恋人と別れたって、真っ当で幸せな生き方はしようとすればできたはずなのに、紗央はどこにいたって何でか真っ直ぐだから、あとはアウトローになる以外の選択肢がなかったんだろうと思う。子供だったっていうのもあるのかもしれない。今の紗央ならそれもわかるはず。でも死んじゃったらやり直せないから、せめてもらえたチャンスは使ってみようかな、っていう。あとは、死んだ後無尽蔵にある時間、紗央は全部ひとりぼっちだから、それを終わらせる意味のゲームでもあるのかもしれない。意地とか強がりとかで現世に留まってるので、強制的に終わらせてくれる装置が必要なんじゃないかな。
過去とか未来とかいいんだよ、紗央は今が一番大事。
しかし叡一くんと紗央、こういう関係で恋愛絡まないっていうのが最高です。どっかの漫画でこんなんあったら買うよ私!


2010年アニメバサラ2期決定、ということで、2期で秀吉とゴリラにべったりな半兵衛さんが出張るってわけですね! 私の慶次の出番ですね!!(何)
その前にOVAとか、内容によっちゃ踊らされてもいい……。伊達軍の日常とかやったら食いつきますけど何か。もう一度あのクオリティの、袴をお召しになってる筆頭を30分やらかしてくれたら私感動する。
2期は瀬戸内も頑張るのかなあ。1期では総スルーだった瀬戸内組ww 1話でしか聞いてないぞ、声。
2期で秀吉出るってなったら、今度は織田軍も交えてみんなで頑張って秀吉討ち取ろうぜパーリィ☆みたいになるんだろうか。そんな織田軍超見たい。そこでも謀反する光秀に期待。
あとは日輪の人のフェアリー具合に。今日の夕飯のてんぷらにオクラがあって、妹が「あ、日輪の人だ」と食べてました。


うみねこもPV配信やったー! 小野の声のナレーションしか入ってなかったので、ドラマCDの試聴しましたが、ルドルフの声が鷹村にしか聞こえないww
なんてずる賢そうな鷹村ww あんな打算的な鷹村は鷹村じゃないww
小杉さんもいやらしさがクラウスまんまですねw あれでEP4では頑張るんですね! お父さん頑張れ!
そいで伊藤さんのエバとかやべえぴったりすぎる……! えっばえばにされますよねあれ!!
個人的に言わせてもらうと、譲治のアニキが偽者ww どう聞いても「200億でさァ」とか言い出しかねない、絶対腹黒いよドSなどこぞのしんせんぐみの人にしか聞こえないよ……!
鈴村とくぎゅのカップルなんて本気でネタとしか……!(笑)
ジェシカはかなりイメージまんまだった! すごいなあ、さすがうちの大学の先輩!


バサラとうみねこでテンション上がって肝心なことを書くの忘れた!
紗央は絶対爬虫類とかダメな人だと思います。騒ぎますよ。
元々牧場の娘という設定にした気がしてるので虫はある程度平気そうですが。
今日のハルヒも新作だった!
SOS団の夏休み超楽しそう。でもうちらにああいうメジャーなイベントは似合わん。
花火大会は行きたいなあ。ちょっと遠くから見たい。
プールとか海水浴とかは縁がないとして、天体観測とか花火大会、全員ストライク出すまで帰れないボーリング、喉耐久カラオケ(これはいつもか)、楽しそうですね。


取りあえずお風呂に入る!!

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2009.06.19(Fri) | 聖櫃戦争 | cm(0) | tb(0) |

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