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軽石へちま

Author:軽石へちま
基本自キャラで凄まじく妄想してみる。
隠れ家なのでBLとか黒とか暗とか主。
キャラ崩壊必至。何とも思わないけども。
妄想についてこれる人だけどうぞ。

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この声は君にも聞こえていますか?


「遅い」
「……はい、ごめんなさい」

 何だかんだと言いながら、ルミは俺とのデートにはよく遅刻してくる。待ち合わせが俺の家の門なんだから数十秒の距離しかないし、俺も気にしているわけではない。遅刻の原因は聞かずとも大体見当がつく。毎回毎回服を選んでただの、どのピンにしようか決まらないだの、合うバッグがないだの、髪のセットがなかなか決まらないだとか、俺にしてみりゃどうだっていいことばかりだ。いつも学校へ行く時、俺の部屋まで迎えに来る時は時間より早かったりするくせに器用な奴。普段からもっと迷ってりゃいいのに。
 まあ、普段俺に対して迷いの一切無いルミだ、こういう時くらい迷ってくれたっていい。デートする日は特別気を使っているんだと思えば、俺も悪い気はしないわけで。
 じゃあ行くかと一歩踏み出す。すっかり冬服に身を包んだルミも、「うん」と頷いて俺の隣に並んで歩き出す。
 横目でルミを見る。茶色いコートにブーツの姿はよく見かけるが、その中にいつか俺が贈った黒いワンピースを着ているのが見えた。よく見りゃ前髪を留めるピンも、前に俺と出かけたときに買ったものだ。俺は何でもかんでも贈る癖があるから、その中からこうして選んでコーディネイトするのも大変だろう。ご苦労なことだ。

「何見てんのよ」
「いや? さすが俺のセンスはいいなと思って」
「はいはい、そーですね」

 ルミは呆れたようにそう言うが、相手がお前じゃなきゃ俺は贈ったりしないし、お前に似合うと思うものしか贈ろうとは思わない。多分、聡明なルミさんのことなんでその辺もお見通しなんだろうと思う。
 屋敷から駅までの道を、他愛も無い話をしながら歩く。毎日一緒にいるのにどうしてこんなに喋ることがあるんだと思うくらい、余計なことまで喋る。シーマスがどうだとか、ケレスが、とか、要が、とか、冬二が、とか、とにかく話が尽きない。俺らの話だけではもちろん終わらずに、椿、紗央、みのり、ルネ、とネタになる人物には事欠かない。俺とお前も一応かなり話題にできそうな難問をクリアしたはずなんだが、ルミにとっては周りの人間の恋愛模様の方が心配だし気に掛かって仕方ないらしい。それならそれでいいけどな、俺たちは磐石ってことで。

「もう椿ちゃんが気になって仕方ないのよねー……。あの男に任せておくとろくなこと無さそうだし、もっと堅実でいい男探すべきよ、絶対」

 今一番の関心事は椿の今後のようだ。なるようになるんじゃねぇか、と言ったら何と返されることやら。俺がしたいようにしてお前といるんだから、椿だって自分の好きにすればいいんだと思うのだが、その選択肢の中にシーマスが入ってることがまずルミには許せないらしい。

「謝りたいことがたくさんあるってよ、椿」

 先日椿に会いに行った時に、椿が呟いた言葉を伝える。
 まだ椿とルミは時間が合わず、なかなか喋る時間がないようで、だからこそルミもここまで心配しているのだろう。

「ああ、あんたが押し倒してたアレ? 気にしてないわよ、椿ちゃんの方が可愛いし」
「……もう少し気にすることを覚えてくれてもいいかなあと俺は思うんだが」
「何、気にして欲しいの? アレ気にしたら普通今頃別れてるわよ、それでもいいっての?」

 言葉に詰まる。しかしルミは俺の言葉を待たずに、あたしは嫌、と付け加えた。
 ……最近俺が驚くほどオープンになってないか、お前。

「あーもう、そんなのどーだっていいのよ、椿ちゃんよ椿ちゃん! こう、なんか、余ってるみたいなノリでシーマスなんかと一緒にいたらどうなるかわかんないわよ本当に。あんたも一応親戚なら心配しなさいよね!!」
「別にいいだろ、椿がいいってんなら」
「よくないわよ! あたし相手にイイ女だのなんだのってほざく男よ? 可愛い椿ちゃんに魔の手が忍び寄ってるって感じで、ああああ、ぞわぞわしてきたっ」
「……ふうん」
 
 ……お前のが心配だっつの。
 自分の魅力というのは得てして自分では気づかないものだ。短所は見えても長所はなかなかわからない。よく見てくれている誰かでなければ、本当の魅力になんて気づかない。そりゃあ、俺が好きになった女だから? 見た目で紗央や椿に劣っても中身じゃ全然劣らねぇ、それどころか余程良いんだって全世界の人間が分かってくれるに超したことはない。でも恋愛感情なんて独占欲が変化したものだ、だから最終的には、こいつのどんな魅力も俺ひとりが知っていればいい、そう思っていた。……俺じゃない他の男までそれに気づいていたことが、癪だ。
 そうなんだよ、イイ女なんだよこいつ。芯があって絶対目を逸らさない。何が相手でも自分から逃げることは絶対しない。素直にならないことがどれだけ損をすることなのか知ってる人間なんだ。ああ、お前がこいつに言った通り、ルミはイイ女なんだ。よく気づくよな、気づいて当然か、あれだけ毎度からかってりゃどうしたって見えてくる。
 シーマスの嫌な笑顔を見た瞬間に、久々に自分の中で真っ黒い炎が暴れたのを感じた。いつ以来だ、ああ、あの時、高校の頃ルミにちゃんと告白する前。クラスメイトにルミが告白されたことを知ったとき。俺のもんなんだと叫んで、相手の男をぶん殴りたくなった時も、こんな感じだった。ただ違うのは、今回はシーマスをどうこうしたいってんじゃない。……ルミを、柱に縛り付けて、その手首に手錠をかけて俺の手と繋いでやりたい。そうして、誰の目にも触れないように一生隠してしまいたい。その瞳がもう俺以外のものを何一つ見ないようにしてしまいたい。俺だけのものなんだと、今度はお前に教えてやりたい。

「……何、シーマスのこと気にしてんの?」

 黙りこくった俺の顔をひょっこり覗きながらルミが言う。

「そうだ、って言ったら?」
「気色悪いことはやめろと言います」
「なら言ってくれ」
「他の何を気にするんでもいいけど、シーマスネタだけは勘弁。だってあいつ椿ちゃんばりに可愛い女の子専門だもん、あんたはあたし専門なんでしょ、それでいいじゃない。気色悪いから気にするのやめてください」

 ルミはそう言う。俺はお前専門なんだ、と。……こうなると、本当に気にしてるのが馬鹿らしくなって、男らしいこいつにとことん付き合うかという気分になってくる。
 俺がやりたいようにやって、こいつもやりたいようにやれば、多分自然と望む結果になってるんだろう。まずはどこまでも素の自分を曝け出すところから始まる。



 目的の駅に着いてから、一通り百貨店やらデパートやらを回ってルミの買い物と擬似ファッションショーに付き合うことにする。普段決断するときはすぱっとするくせに、買い物となるとこいつは長い。これもいい、あれもいい、とぐるっと全部見てからまた悩む。俺はどれだって似合うと思うから、似合わないと思う時以外は口を挟まない。しかしルミとしてはそれが逆に気に食わないらしく、何か言ってよ、と言う。俺にどう言えと。
 あまりにも長い時間悩むものだから、手近な店員を捕まえて「ここの端からあっちの端まで全部」とカードを渡そうとしたところルミに全力で止められた。人の善意厚意を何だと思ってやがる、と言えば「あんたのそれはただの迷惑なの!」とのことだ。この作戦のおかげでルミは買うものを決めたらしく、手早く清算を済ませて戻ってきた。

「素敵な彼ですね、って言われたけど?」
「そりゃそうだ」
「ああいう場合はお世辞なのよ、わかってる?」
「そう感じるのは心が澱んでる証拠だ、洗濯しろ」

 コートのポケットに手を突っ込んでそのままフロアを歩き、レストラン街へ向かう。そろそろ昼時だ。
 二人で出かける時は大抵ファミレスかイタリアンの店に入る。俺が全部支払う分にはどこに入ったっていいと思っているのだが、当然ルミはそうさせてはくれない。ランチでパスタ一皿ならそんなに財布も痛まないということなのだろうが、それならラーメン屋に入ったって同じだろうと思う。前にそう言ったら、「あんたにはデリカシーってもんがないの?」と言われた。何のこっちゃ。
 ということで今日もその流れに則ってイタリアンの店に入り、俺はボンゴレを、ルミはまた散々迷った挙句にきのこの和風パスタを選んだ。ちなみに、対立候補はミートソースだったらしい。

「あー、そういやお前出かけてもミートソースは食わねぇよな。家では食べるくせに」
「家と外じゃ勝手が違うのー!」
「同じようなモンだろ。寧ろミートソースなんて外で食った方が美味いに決まってるし」
「そんなだからシーマスに延々馬鹿にされるのよ、ちょっと繊細に物事考えてよね」

 と、言われても。今まで散々言ってたくせに突然シーマスの肩持つのは一体何なんだ。
 何だかんだあったが、まあどっちのパスタも美味かったから俺としては別に問題は無い。近くのテーブルに運ばれるミートソースのパスタを見てルミが恨めしそうな視線を送っていたのには気づかない振りをしてやることにする。
 昼食が終わったら、腹ごなしに歩きつつ、途中見つけたアイスクリームの店で、冬限定フレーバーのダブルを注文し、店内でひとつのアイスを二人で突きながらこれからどこに行くか考える。ラズベリーのソルベにホワイトチョコレートのアイスは甘ったるいんだか酸っぱいんだかって感じだが、口直しにはよかったのかもしれない。
 その後、協議の結果決まった映画館へ向かう。暇つぶしにはもってこいだ。最近は大型の新作ラッシュらしく、チケット売り場には人だかりができている。どれを観るのか特に決めていなかった俺たちは、外のでかい看板を見上げながらどうするか小会議。王道のラブストーリーがいい、と主張するのはルミで、どう考えてもここはホラーだろ、と言うのは俺で。あれこれ論議している間に上映時間が迫ったので、最終的にどっちも観るという結論を出して、上映時間の早いホラー映画に滑り込む。これが終わったら次の回の恋愛モノを見ればそれで済む話だ。時間もあることだし。
 二本の映画の梯子をし、途中居眠りして肩に寄りかかったりとかいう初々しいイベントやる時期はとうに過ぎてる俺らは二人してしっかり映画鑑賞をして、映画館を離れた。どうもお互い自分が見たかったものより、相手に付き合って観てたものの方が面白く感じたようで、ここが良かっただのあそこはつまらないだのと盛り上がる。  
 クリスマス間近の夜の街はイルミネーションで飾られている。俺は特別それを綺麗だ何だって思うわけじゃないし、こんなの毎年やってんだろ、と思ってるくらいだが、ルミはそうでもないらしくあっちが綺麗だこっちが綺麗だと俺の腕に自分の腕を絡めて引っ張り回す。普段手繋いだりすることもないから、これはこれで役得かと思ったりする。……こんなこと言えば風情がないとまた怒るんだろうか。




 夕食は顔なじみのシェフが料理長をしているホテルのレストランにルミを引っ張っていった。最初は「こんなとここんな服で入れないって駄目だって場違いだって!」と騒いでいたルミも、料理が運ばれればすぐに黙って料理に舌鼓を打つ。窓際のこの席からは、街の夜景が一望できる。さっきまで腕を組んで歩いていた場所を遠く下に見て、デザートまでしっかり腹にいれてから帰途に着く。

「映画二本も観たのに、何かあっという間に終わっちゃった」
「そんなもんだろ、毎回」
「こんなもんか。ま、楽しかったからいいかな」

 ここから家まではまだ距離がある。隣を歩くルミがぶらぶらさせている左手を握ると、軽い力で握り返される。普段こうして手繋いだりしないから、もっと驚かれるかと思ったがそうでもなかった。 

「あんまり手繋いだりしないよねー」
「付き合い始めの頃も別にしなかったよな」
「あは、小学校以来じゃない?」
「あれか、手繋いで下校とかあったなそういや」
「大和さんがあたしとじゃなきゃ手繋がないってうるさいのなんの、思えばあれ恥よね」
「お前と手繋ぎたいんじゃなくて、お前が他の奴と手繋いでんのが嫌だったんだよ」
「つまり全然成長してないわけね」
「その俺に付き合ってるお前も半強制的に成長できてねぇんだぞ」
「あんたと一緒にしないでよね。あたしはあんたと違って良識ある大人に育ちました」

 小学校以来。もうそんなになるのか。
 そんなに長い間、もう俺はずっとこいつだけ見てきたのに、今更拗れる方がどうかしてんだよな。
 気持ちの原点を探り出せばキリがない。いつが始まり、なんて考えるだけ無駄だ。考えたってどうしようもないくらい、今が幸せで俺は満足してる。ただ、どうしたら今の気持ちを全部受け取ってもらえるのかが分からない。感情が大きすぎて自分だけじゃどうにもならない。八つ当たりにも似た衝動。
 人気の無い夜の道路を歩きながらぼんやりそんなことを考える。もう少し強く手が握られたのはその時だった。

「ちょっと暗い話をしてもいいですか」
「どうぞ?」

 冬の空気を吸うルミの息が聞こえる。俺は入れ違いに息を吐く。ふわりと吐息が白く浮かんで消えた。

「今日遅刻したの、寝坊しちゃって」
「それのどこが暗いんだよ」
「んー、……昨日あんまり寝付けなくてね」

 そう言ってルミは苦笑する。それ以上は、語られずとも何となく察することができた。

「またこうやって出かけられるようになるなんて、ちょっと前まではほんと、全然考えられなかったから。夢じゃないのかなって何回も思って、何回も自分でほっぺた抓ってみたりして、何回も携帯で時間確認しちゃったりして。かと思えば、出かけた先でいきなり振られるんじゃないかとか、余計なことばっかり頭に浮かぶの」
「俺がんな事すると思うか?」
「思わないよ。でもね、大和はそんな男じゃないってわかってるのに、一段落したのに、あたしの中では意外とトラウマになったみたい。ひとりでいる時間が怖くなっちゃってね。今は全然平気なのに」

 八つ当たりに似た衝動。黒い炎。 
 このタイミングで気弱な声聞かされたら普通、抱き締めてやりたくなる。俺だってそうだ。
 当然のように傍にあったもの。月並みな言葉だが、なくなって初めて気づいたことがたくさんある。どれだけ自分が相手に支えられていたのか、痛いほどよくわかった。もう理解しているから、だから俺は、付き合いたての恋人同士のするように衝動的に抱き締めたりはしない。隣にいてくれることが手のひらを伝わってわかる。それだけでいい。

「……お前はいい女だよな、本当に」
「な、っ、何言い出すのいきなりっ」
「いやもうマジでさ、今すげえしみじみ思ったわ」
「シーマスみたいなギャグやめてよね、……ほんとに」

 あのシーマスがいくら言っても冗談の一点張りだった台詞でも、俺が言うと照れてくれているらしい。
 やっぱりどう考えたってお前はいい女だ、自分からは絶対に逃げない、目を逸らさない。そのくせ、俺に立つ瀬を残してくれる。最高だろ、お前みたいな格好いい女を守る余地が俺にも与えられてるんだから。

「……それは、一人を卒業すりゃいいだけだろ。俺がいる、とっととうちに来い」

 立ち止まることなく家路を歩きながら、特別ルミの目を見ることもなくただ前だけ向いて俺は言う。
 しばらくルミの言葉が消えたので不思議に思って、少し後ろを歩く相手をちらりと見やれば、そこには今にもショートしそうな顔で、首に巻いたストールに顔の半分を埋めているルミがいた。
 やっと屋敷が見えてきた。取りあえず門の前までルミを引っ張り、そこで立ち止まる。

「……どうしました、ルミさん?」
「……久々に大和の声でドキドキした」

 ストールの顔を埋めたまま、聞こえるか聞こえないかくらいの小さな声でルミが呟く。
 そんな台詞を聞き逃してやるほど俺は抜けてない。ルミだってそれは承知の上だろう。

「そいつは結構」
「けどここで落ちたら負けな気がするから返事は保留っ」
「残念。もう一押しか」

 それでもまだ俺からの求婚を受けてはくれないらしい。男を磨いて出直してください、と言うルミに、手厳しいな、と返す。
 折れる気はさらさらない。まだもう少し時間をかけて、お前が安心して寄りかかれる男になってやろうと思う。
 門の前にそのまま二人して突っ立って、どれくらいの時間が経っただろう。いい加減遅くなる。いくら家が目の前とはいえ、あまり遅くなってはルミの両親に申し訳が立たない。

「もう遅いから家帰れ。ここで見送るから」
「うん」

 うん、と頷いておきながらルミはなかなかその場を動かない。
 まだ口許までストールで覆っているルミを見下ろしながら、その頭に手を置いて、軽く顔を上向かせると額に軽く口付けてやる。

「おやすみ」
 
 手を離すとルミは一歩俺から後ずさるように離れて、それから嬉しそうにも照れくさそうにも見える顔で笑った。

「……うん、また明日ね」

 小走りで家へ向かうルミの背を門に寄りかかって見送る。玄関の扉が開いて、家の中へ入る寸前に目が合って、軽く手を振ってやれば安心したようにゆっくり扉が閉まった。
 その音を聞いてから、ずるずるその場にしゃがみこむ。
 こんなの毎回なのに、いつもしてたことなのに、今日はいつもの倍以上跳ね返ってくる部分が大きい。

「……結婚しようってのに、馬鹿みてぇ……」
 
 あいつのすること、言うこと、ひとつひとつがこんなに重いなんて。ああ苦しい。八つ当たりにも似た衝動が全身を駆け巡る。
 ――レンアイってのは難儀なもんだ、まったく。
 しゃがんだまま俯いて、溜めた息を思いっきり吐き出すと、ほわりと綿のような白さが夜空に上った。





ミスチルの「HANABI」聞いてて思いついた。何でだ。
ただのバカップルの日常を書きたかっただけなんだけどなあ。


日常を書いて、大和はルミのどこがいいんだろうといろいろ考えたかったんですが、よくわかんなかった。本当にこいつ全部好きなんじゃないのかなとか。
多分、自分を意識してくれてるルミが好きなんだと思います。自分を特別扱いしてくれるルミが好き。だから悩んで服を選んだり髪を整えたりするルミも勿論好き。ルミが大和に対して本気であればあるほど大和はルミが気にかかるわけで、だからルミのやることなすこと言うこと全部が自分の中の琴線に触れて困る。
いや参考資料ほぼ少女漫画だが、男がそう思ってもいいじゃない、とは思う。ご近所はうちの男キャラ少ないからね。いろんな夢を乗っけるわけです。


そして私はやっぱりルミをただ心意気の強いだけの女にはしたくないらしい。
強くても普通の子だから、いろんな後ろ向きなことも考えるし、眠れなくなることもあるんだと思う。
いいね、堂々巡りで。ルミがちょっと不安に思うと、不安に思ってくれてるルミを大和は好きなわけで、このバカップルめ!
大和からしたらほんとに紗央とかみのりとか目じゃないんだろうな、ルミ可愛くて仕方無さそう。
この大和は娘欲しがりそう。葵が男で残念かもな。


指先とか瞼とか額にキスっていうシチュエーションが好きです。どう考えてもそっちの方が滾る。
身長差があればあるほどいいよね。背の高い男が軽く屈んで額にってのがいい。親子とかでもいい。マイガール的な意味で。(さっきCM見た)
逆にするなら背伸びして頬にってのが滾るよね。とかく直接的表現は面白くない。チラリズムだ!


昨日池袋行って、ハンズに飾ってあったハロウィン衣装が可愛かったので、ハロウィンのときの紗央の服は赤ずきんと決まりました。
多分毎年手作りだよね。紗央と奈央でお互いのを作る。アンドゥーと理央のは二人で一緒につくる。
ヴァンパイアとかやらせても「えー、腐ったホストみたい」って言うんだろうな。ならやらせるな、と。


(追記)
シーマスさんの爆弾発言後をいろいろ考えたんですが、ルミがこのスタンスなら大和の嫉妬も独占よくも無意味なのかなって思っていろいろ出た案を全部却下して、こっちに入れてしまった。
紗央あたりはルミとかみのりとか、「このバカップルが……」って思ってそうですがお前が言うんじゃねぇよと私は思うわけです。
本筋の紗央にご近所紗央の姿を見せてやりたい。多分、

「……若いわね」

って髪をばさってしながらため息交じりに言うと思うんだ。
若いよね! 本筋紗央のああいう時期って高校で終わったもんね! 
ついでに、

「え、奈央のお姉さんなの? 今より血濃いじゃない、可愛くて美人に決まってるわ……! あの金髪が惚れ込むのも道理ってわけね、だって非の打ち所がないもの」

とか言い出す。楽しそうだな。
逆にご近所紗央が本筋の紗央を見たら、「ケレスが傍にいないのにどうしてあんなに普通に生活できるんだろう……」と不安になるんだろうなと思います。ケレスさんが傍に居ない=世話を焼く相手がいない、的な意味で。
パラレルワールド好きだなあ私。


さて、もう眠いです。そろそろ寝ます。


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2009.10.14(Wed) | ご近所物語 | cm(0) | tb(0) |

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