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軽石へちま

Author:軽石へちま
基本自キャラで凄まじく妄想してみる。
隠れ家なのでBLとか黒とか暗とか主。
キャラ崩壊必至。何とも思わないけども。
妄想についてこれる人だけどうぞ。

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合同研修話導入



「あー……、やっと着いた」

 その駅に降り立ち、俺はホームでがっくりと肩を落とす。無論、落ち込んでいるわけでも何でもない。単に疲れたのだ。
 職場からここまで、電車で片道二時間。こっから更に歩くって言うんだから、トータルではよりかかる計算になる。自宅までだって一時間半で十分遠いってのに、こんなところまで俺が何故来ているかといえば、それは俺が副担任という立場で「別にお前会議出なくていいから先方に挨拶行って来いよ」という無言のパワハラを受けたからに他ならない。
 俺の職場、私立百合ヶ浜高等学校と姉妹校提携を結んでいる、私立月見ヶ丘高等学校。ユリ高と同じくそれなりに偏差値の学校ではあるが、一番大きな違いは月見ヶ丘高校、通称ツキ高には付属大があるという点だろうか。そんなツキ高と、今年から新たな試みとして夏休みと冬休みの期間中に交換留学制度を設けようということになった。夏はユリ高で、冬はツキ高で、一部生徒を選抜して授業を受けさせる。教員も、たまには別の環境、地域が全く違う生徒に教えるのもいい刺激になるだろうとかなんとかいうよくわからん理念があるらしい。つまり教員連中にとっては研修という扱いになる。まあ、成績に響く試験が行われるわけでもなし、生徒にとっては臨海学校みたいなもんだろう。それが今年の夏から始まるのだ。
 まだ学校からは離れているのをいいことに、ネクタイを少し緩めてシャツの下に風を通す。六月に入ったからクールビズでもいいんだろうが、なんとなくネクタイがないと締まらない感じがして、俺はいつもネクタイを締めている。生徒や同僚から「暑苦しい」と言われることもしばしばだが、そこは「ネクタイしてた方がかっこいいだろ?」といつもの調子でスルーしている次第。

「ええっと、そいでー? こっからどう歩けってんだ?」

 校長から手渡された簡略化されすぎた地図を眺めるが、正直、略しすぎててわからん。つーか何故学校の公式ページとかから印刷しなかった。何故お前が書いた。というツッコミどころ満載の地図だ。そもそも今日俺が先方に挨拶しに行くのもついさっき決まったことだし、夏に交換留学やる、研修やる、ってのは知ってたけど挨拶しに行くなんつーイベントがあるって知ったのも今日のことだ。昼休みに入った直後の校長の台詞、絶対忘れねえ。「あ、忘れてたけど今日例の交換留学の件で誰か先方に挨拶に行ってねー」と、プリントの束を手にして奴は言った。配られたプリントをよくよく見れば、今日の予定というのはひと月前にもう決まっていた。プリントの発行の日付がひと月前だったからだ。
「ごめん、配らなきゃと思っててすっかり忘れてた」とか言いつつ配ってた。てへぺろ☆じゃねえんだよ……! と思ったのは俺だけではあるまいが、実際ここまで足を運ぶことになったのは俺ひとりなので校長にムカついていい権利は俺だけにあるものと考える。
 ユリ高から向かうには時間がかかる場所ってのは分かってた。午後授業がないのは俺とキノで、それなら若くて人当りもいいキノが行きゃいいと思ってた。面倒だったし。キノも自分が行くと言っていたが、結局、「城崎先生か渡会先生? 今日臨時で学年会やるから渡会先生行ってきて」という校長の一言で俺に回ってきた。学年会って、俺も一応副担なんスけど、と抗議したものの、副担だから別に出席しなくてもいいよ☆ 会議の詳細はあとで城崎先生に聞いてね☆ みたいな対応だった。ふーみんとともちんが肩を震わせながら笑っていたのは言うまでもない。
 頑張って自力で辿りつこうかとも思ったが、付属大(大学が隣接されてるわけではないだろうが)がついているような規模のでかい高校なら、誰かに聞きゃ一発だろうと踏んで、交番を探すため出口に向かった。
 どの駅も交番のある場所というのはそう変わらない。この駅もそうだ、出口を出てすぐ目の前に交番があり、近くには営業途中のサラリーマンや学生なんかが集まる喫煙スペースがある。
 そいつらを横目に交番に近づく。今は誰の対応もやっていないようで、外から見える範囲では綺麗な黒髪の女性警察官がひとり、書類の処理をしていた。

「すんませえん、道教えて欲しいんスけどー」

 声を掛けながら、スライド式のドアから中を覗きこむ。書類に目を落としていた女性警察官もその声で俺の存在に気づいたらしい。
 書類をとんとんと整えながら、「はい、どちらまでですか?」と懐かしい声で問いを返される。……ん? なつかしい?
 自分の中の違和感は、彼女が顔を上げた瞬間に確信に変わった。それは向こうも同じだったらしい。

「げ、さおちゃん」
「え、……穂積? ちょ、えっ、なんで!?」

 彼女に一度会ったことのある人なら、この容姿を簡単に忘れるわけはない。
 艶のある長い黒髪、透けるように白い肌、そして何よりも目を引くのは、冷たく澄んだアイスブルーの両目だ。
 数年連絡をとっていなかったから、こんなところにいるなんて思っていなかった。彼女の名前は鈴城 紗央。でっかい宝飾店の社長令嬢のくせに警察官になった、よくわからん女。俺が高校の頃に何度か家の都合で顔を見かけることがあって、その数年後、よもや警察学校で同期として出会うことになろうとは思っていなかったお相手だ。まあそんないきさつはどうだっていい。取りあえず彼女がここにいるってことは、ここで勤務してるってことなんだろう。つーかそれしか有り得ないし。

「……いや、いま、ちょっと、センセイやっててね」
「はあ!? センセイ!? あんたが!? 何で!?」
「なんで、って……。そこはまあ、お察しくださいとしか」
「第一なんで辞めたのか意味わかんないし……。上司の女に手出したとかじゃないでしょうね」
「さおちゃんは非常によく俺の特徴を捉えてるねえ。傷つくけど」

 その後もさおちゃんの尋問は数分続いたが、俺が詳しいことをしゃべらないことがわかると、ひとつ大きなため息をついて気持ちを切り替えたようだった。
 腰に両手を当てて、明らかに不機嫌そうな顔で、目の前の女性警察官は問いかける。

「それで? 交番に何の用なのよ、センセイ?」 
「月見ヶ丘高校の場所、教えてくんね?」
「教えてください、でしょうが!! あんた丁寧語も使えないくせに教師やってんの!? ほんっと信じらんない!」

 四つ年上を初対面の時から呼び捨てで罵倒できる気概のあるさおちゃんの方が俺的には信じらんないけどなあ。
 




もうちょっと書いてたけど長くなりすぎそうだったので切った。
アンドゥーと穂積はCV一緒でいいよwww でお互いなんとなく嫌いだったらいいwwww
アクエリオンでカグラとアマタが元は同じひとりの人間ってのがあったので、ファンタジーならそんなんでもおいしいよねwww
穂積はアルヴィンアルヴィンと思って書こうとするんだけどエクシリアやってたのずいぶん前だからもう忘れてるwww 銀さんと正反対と思えばいいんだよね……。ああいうダメ男キャラおいしすぎる。


2011年のエロゲが豊作だったらしく、評価のいい奴をちょっと調べてる。
「グリザイアの果実」と「穢翼のユースティア」、どっちかやってみたいなあと思いつつ。
前者は割とダーク路線らしい。後者は声優豪華だしファンタジーで結構面白そう。
ほんと、豪華なんだ……。脇役男キャラが特に豪華なんだ……。
BLゲーとか乙女ゲーもいいんだけど、たまにはねえ。
どうでもいいんですが「這いよれ! ニャル子さん」を初めて見たんですけど、なんであれあんなにつまんないんですか? 主人公にクトゥルーの予備知識があるとかwww 中二www
しかしニャル子さんがあるんだからクトゥルー系全部イケメン擬人化もアリだと思うんだよね。全力で見る。あと話の内容もうちょい面白くなってたら見る。
人間の男を異形の神々(女性擬人化)が守るよりも、何かに襲われる女の子を守る神々(男性擬人化)のが絵的におもろいと思うんだが。
あ、そうですか、なるほど、デモンベインをやれという話ですね。すみませんでした。


寮長は消灯時の点呼と、定例会の司会とかやってればいいんじゃないかな。
あとは寮生の相談役な。それは寮監もやってそうだけど。
海郷さんのイメージどっかで見たよなあ、と思ったら、氷菓の千反田えるさんでした。あんな感じ。性格もあんな感じ。千反田さんあんま好きじゃないけど、ああいう好奇心旺盛な感じ。

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2012.06.06(Wed) | ユリ高 | cm(0) | tb(0) |

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