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軽石へちま

Author:軽石へちま
基本自キャラで凄まじく妄想してみる。
隠れ家なのでBLとか黒とか暗とか主。
キャラ崩壊必至。何とも思わないけども。
妄想についてこれる人だけどうぞ。

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つづき


「へえ、さすが付属大あるでかい高校は規模が全然違ぇなあ」

 自転車に乗るさおちゃんに先導されて、ゆるやかな坂を上りきると広大な敷地面積を誇るであろうその学校は姿を現した。
 私立月見ヶ丘高等学校。偏差値もそれなりの学校で、噂によれば教員陣もかなり癖のある奴が揃っているらしい。

「でもなんでまたここに用事なわけ? ここで教えるの?」
「違うよ。うちの学校とここの学校が姉妹校提携結んでんの。今度の夏休みに研修でご一緒することになったから、うちの学校を代表してゴアイサツ」
「あんたなんかに挨拶頼むなんて、学校のレベルが知れるわね」
「おいおいおいおいさおちゃん、今のは超余計なひとことじゃね?」
「何よ、間違ってないでしょ?」

 手厳しすぎるだろ!! 俺だって思っても言わないでおいたっていうか心の声にすら出さなかったのに!
 とまあこんな感じでさおちゃんのフリーダム具合は変わっちゃいない。さおちゃんは有名な宝飾店の社長令嬢。俺は一応国内ではそれなりに名の知れた革製品メーカーの三男坊だ。どっかのパーティーかなんかで初めてさおちゃんを見かけた時は、四つも年下なのにこんな美人がいんのかと感心したもんだ。その美しさは今でも変わっていないし、警察学校で仲良くなってから分かってきたフリーダムすぎる性格的な面も変わってない。俺が警察やめてからもう数年経ってるから、スタイルは変わったな。うん、高卒であのスタイルなら十分だと思ってたが、ちゃんと大人になって更に磨きがかかっているというかなんというか、制服というアイテムにさおちゃんのスタイルがベストマッチしているというか、エロさ増してんだろこれ。男子高生とかに見せちゃいかんな。

「さおちゃんはここの先生方と仲良いの?」
「まあね。あたしの従弟がここで先生やってんの。央樹おじさまはパーティーとかあんまり出なかったから、あんたは顔見たことないと思うけど」
「ふーん」
「あとはまあ、たまに飲んだりする面子もいるかな」

 なるほどねえ。結構深い付き合いをしているらしい。何かあったらさおちゃんに聞けば情報は引き出せるってこったな。
 校門前でさおちゃんは自転車を降り、押しながら校舎へと向かう。職員室の場所までは知らないのかと思いきや、校内地図まで粗方把握しているらしい。どんだけ学校に介入してんだよ、と思ってしまう。
 授業はもう終わっているらしく、グラウンドからは部活中であろう生徒の声が聞こえる。この活気はどの学校でも変わんないな。

「さおちゃん今彼氏いんの?」
「さあね。どう思う?」
「絶対いない」
「……そう即答されると腹立つわね」

 さおちゃんはふくれながら、どうせいないわよ、と付け加えた。
 さおちゃんは昔から女子と付き合うのが上手くない。だからおそらく、さっきの“たまに飲んだりする面子”というのはほとんど男だろう。で、さおちゃんの性格的に彼氏がいる時は他の男と飲みに行ったりは絶対しないのだ。以上、証明終了。
 この容姿だから女子からは敬遠されがちで、男子からは悪く思われない。典型的だ。

「じゃ、せっかく再会できたし電話するよ。番号変わってないよな」
「変わってないよな、って自分は変えてたくせに」
「いやあ、転職したし気分一新と思って。寂しかったならごめんなあ」
「誰が! あ、」

 来客用受付の近くに自転車を止めると、さおちゃんは声を上げて俺の背後を見ていた。
 振り返ると、まあ割と背の高い(俺よりは低いけど)男が数冊の本を手にひょっこり顔を出していた。なんつーか、冴えない感じ?

「紗央さんうちに何かご用事だったんですか?」
「まあね。コレをここまで案内してきただけ」
「コレ?」

 目の前の男は俺の顔をまじまじと見る。女の子に見られる分には構わないけど、男に見られるとゆーのはそこまで気分いいもんじゃない。俺のイケメン分が吸い取られたらどうしてくれる。

「渡会 穂積っつーもんです。百合ヶ浜高校で政経担当してます」
「そ。こんな顔してセンセイやってるみたいなの」
「こんな顔は余計でしょさおちゃん」

 さおちゃん、と相手は小さく呟いた。お? これは何かあるわけ?

「安藤 圭一と申します。ここで英語担当しています」
「はー、英語の先生でしたか」

 英語、となると、茜先生か。お悔やみ申し上げます。
 とはいえるはずもないので心の中に留めておく。

「お二人、随分親しそうですね。お知り合いなんですか?」
「え? あー、うーん、まあ、そんなとこかな。大した仲じゃないんだけど」

 明らかに様子の違うさおちゃん。そして安藤氏の俺を見る目はちょいと厳しめのままだ。俺もさおちゃんも一応勤務中だから、そういう社会的ルールみたいなもんに厳しい人なのか、それとも?
 ルールに厳しい奴ならすぐわかるだろうし、俺は割と人の人間関係引っ掻き回すの嫌いじゃないので、それとも、の方に賭けてみることにする。なんでもなきゃそれでいいわけだしな。

「さおちゃん、安藤先生いるんだしここまででいーよ。交番戻んな」
「そりゃ、そうするけど。帰り道覚えてるの?」
「後で聞いてみるし。最悪さおちゃんに電話するから大丈夫」
「電話って、」

 さおちゃんの視線が少し泳いで、安藤氏を見たのがわかった。
 オーケー、そゆことなら俺全力で楽しむ。ちなみに俺、さおちゃんは美人だけど対象外です。一晩遊ぶくらいだったら役得だし楽しいだろうけど、これ彼女にすんのは骨が折れるでしょ。
 安藤氏も爽やか青年の面構えだが、胸に蟠りを抱えているのがありありとわかる表情です。
 さおちゃんは一度停めた自転車のスタンドを上げると、それじゃあ戻るから、と背を向けて校門へ向かって行った。来客用の出入り口には、自然、俺と安藤氏だけが取り残される。

「職員室? 応接なのかな、場所はお任せしますけど、案内してくれます? 安藤センセ」
「……紗央さんとはどういったご関係なんですか」

 先に校舎の中に入った安藤氏は、受付にある来客用名簿に記帳をするよう俺に促す。すぐ近くにあったボールペンで必要事項を書き入れている間に、彼は来客用のスリッパを用意してくれていた。

「実は俺の実家、さおちゃんの実家とちょいと交流がありまして。その頃からの仲なんです。さおちゃん美人だし、俺としちゃ役得なんですけど」

 用意してもらったスリッパを履き、靴を指定された下駄箱に入れる。この辺はあまり生徒は来ないらしい。しんと静かな廊下には生徒はおろか他の教員の気配も感じられない。

「ご実家同士の関係で、今でも交流を?」
「……その辺は回答を慎ませて頂きます。一応これでも勤務中なもんで」

 前述通り、俺とさおちゃんの間にはなんにもない。クリーンかつピュアでしかない。就職するまではお互いほとんど面識もなかったが、警察学校で顔合わせてからはそのほんの少しの面識から仲良くなって、まあ俺もさおちゃんもこういう性格なのでさおちゃんの一人暮らしの部屋にお邪魔したり泊まったりすることは度々あったけどクリーンです。俺はシロです。
 何にもないんだからそう言えばいいだけなんだけど、こういう言い方されたらきっとカチンと来るんだろうなと思う。事実、目の前の安藤氏の表情は硬い。
 さおちゃんを横取りしたいわけではない。対象外なんだからどうだっていいってのが正直なところだ。それでも俺がこんな意地悪いことすんのは、

(――あんま、好きくねえ、かも)

 目の前の、純朴な好青年を素直に気に入ることができないからだ。多分、俺とは違いすぎる思考回路を持ってる。気に入らない奴ってのは第一印象からわかるもんだ。きっと相手も俺のことを気に入ってはいまい。それは棘のある視線からも明らかだ。
 不自然なほどの沈黙を先に破ったのは、安藤氏だった。そろそろ職員室なり応接室なりに案内してくれるのかと思いきや、彼の口からはわけのわからない言葉が飛び出た。

「それで、渡会先生、でしたっけ。今日は本校にどのような用件で?」
「は?」
「来年度の職員募集の面接とかですか?」
「はああああ?」
 
 意味わからん。安藤氏はそれまでの刺々しい視線のまま当然のようにそんな腹の立つ台詞を平気で言ってのけている。こいつ頭大丈夫か。

「面接う? どのような用件かって? おたくねえ、そりゃ失礼ってモンでしょうが。俺はこれでもユリ高の代表で来てんですけど!」
「はあ、姉妹校の百合ヶ丘高校ですよね。それは知ってますけど」
「ユリガオカじゃねえよ百合ヶ浜だ! 間違えんな馬鹿!」
「ば、っ、馬鹿とはなんですか!! あーはいはい失礼しましたねえ!」

 お互い気に入らねえオーラをばしばし出しつつ睨み合っていると、近くにある階段の上がやたらと騒がしくなった。すぐに、ばたばたばたと誰かが駆け下りてくる。小柄な影、生徒だろうか。そいつは、アンドゥー! アンドゥー大変だ!! と連呼してこちらへ駆け寄ってくる。

「こんなとこいたのかよアンドゥー!」
「何ですか空先生。あと職員室の外でアンドゥーって呼ぶのやめてください」
「んなこと今はどうだってよし! 大っ変なんだよ、さっき校長が職員全員集合させてさ、夏休みに姉妹校と合同研修やるんだって話で、今日先方の代表の人がうちに挨拶に来るらしくって、」

 どうもこのおチビさんは同僚らしい。当の安藤氏はチビくんの言葉を聞いてぴしりと体が硬直した。
 つーか、うちの校長も話突然すぎんだろと思ってたけど、上を行く校長が存在したとは。心中お察しするってもんです。

「あ、その代表の人って俺っす」

 しかし名乗らないわけにはいかないので控えめに手を上げると、今度はチビくんの動きも固まった。
 
(――やれやれ)

 先が思いやられるねえ。
 俺の溜息と同時に、安藤氏の腕から本がばさりと落ちた。





穂積はアンドゥー好きじゃないといい。
アンドゥーは確実に穂積みたいなやつは好きじゃないだろ。
こいつらイメージCVいっしょのくせに180度性格違うからおいしいと思うんだ。
穂積はまんまアルヴィンと思って書いてる。ファンタジー性がないから、アルヴィンよりもっとかっこ悪い生き方してると思う。金持ちの家の生まれだけど三男だから正直いらない子だし、人のものは欲しがるし、ちょっとしたことで前の仕事だって辞めてる。背負うもんないからすげえかっこ悪いと思う。
アンドゥーは基本がキョンだけど、きっとケイスケ的な部分も多分にあって、いざというときの行動力は銀さんレベルなんだと思うんだよ。妹すごく大事にしてるし、貧乏だけど楽しい生活はしてるよね。アンドゥーって留学もしてるよな? 世界広いし。
本質的に理解できないし、分かりたくないし、キライ。っていう感じでいいと思う。
そんなクズ穂積に対して紗央絡みでアンドゥーが悶々とすると思ったらおいしすぎます。
でもクズでもアルヴィンだからファンタジー性を加えたら少しは使える子になるんだろうか。裏切りまくるんだろうか。ファンタジー世界で、ケレス&貴久ペアと穂積&治文ペアのガチバトルちょっと見たいです。おいしいと思います!
リベリオンでこいつら出すなら、クレメンティナちゃんの国の貴族と官僚みたいな感じだとおいしい。


ユリ高面子が雪山遭難したら、のパロを考えていたら、奥出先生を生かすために穂積が死んだ。
そういう時にはわりとあっさり、かっこいい杉田キャラっぽい台詞残して死んでくれると思うんだ。
寮監のゼンさんが元ワンゲル部とかで生徒何人かと、先生何人かで山上って、途中で二手に分かれちゃって、一応奥出先生がリーダーで穂積が殿であとキノがいて、生徒は漣と幸晴と時生くんと鷺坂三兄弟とか。
ほいで、新雪で時生くんが滑落しそうになったのを奥出先生が助けるんだけど落ちちゃう。そうなったらきっと穂積は奥出先生追っかけると思うんだよ。キノに全部託して、取りあえずゼンちゃんと合流しろとか言って。合流してもゼンさんまで追っかけたら二次遭難なんで、まあ経験者なら救助呼ぶだろ多分と見込んでる。
初動は速そうだけど上空からじゃすげえ見つかりにくい場所にいるとかだといい。
奥出先生はあんまり派手なジャケットを着てそうではないので、穂積が追っかけてもなかなか見つからない上に足やっちゃったとかな。ただ慎重な面子が多いから装備は十分そうなんだけど。
ついでに吹雪いちゃったりするとより大変ですよね。数日はテントで過ごして、テントが吹雪で吹っ飛ばされて、云々。テントよりもツェルトだけとかのが悲惨だな。
奥出先生足やってるから、簡易のそりみたいの作って引っ張って移動とかな。どっちも凍傷ひどくなって、あーこれ死ぬわ、とか思いつつ穂積は穴掘ってるといい。先に体力なくなるのは穂積だと思うんだな。体格とかそれまでの体力配分とか考えると。で、人ひとり分の穴掘ったらそこに奥出先生押し込んで蓋するよ。奥出先生は反論するだろうし一応穂積の心配もすると思うけど、「動けない上に耄碌のおたくには見えてないのかもしれないですけどね、あっちに岩窟みたいなのあるんで、動ける俺は勝ち組なんであっちで休む。せいぜい死なないようにな」とか言って上手いこと言いくるめるだろ。でもそんなもん低体温症で幻覚だし穂積も自分もうヤバいなと思ってて言ってる。
雪に掘った穴に奥出先生押し込んで、風吹き込まないようにしっかり蓋したらそのままそこでくたばりそう。
穂積はきっと目立つウエア着てるよな。アルヴィンだから深紅だと思ってる。
自分はクズだからそんなことしかできないし、奥出先生には確実に待ってる人がいるから、自分だけ生きて帰っても先生の彼女さん面倒なだけだしとか思ってそう。


一通り書きなぐったら満足した。なんだよ穂積かっこいいことできるじゃん!と思ったら死んでた。
自分のところに杉田声がいると思ったら愛を注げるものですね。
雪山遭難は2週間くらい前までブームだったので、いろいろ調べて妄想してました。



ウェイバーちゃん見てうわあああってなった。
ライダーかっこよすぎるだろ……。
妹とカラオケ行って、マクロスの特盛りメドレーデュエットして91点取ったったwwwwwww


驚きなんだが、来週火曜水曜連休なんだが……。
驚きすぎて何したらいいかわからん。何も、することがない、だと……?
穂積書くのにキャラ掴みたくて妹ととらのあな行ってアルミラとアルエリ同人誌買ったのはひみつです。
それよりも個人的にはフェイトゼロのギャグ同人誌のが面白かった。いい買い物をしました。

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2012.06.10(Sun) | ユリ高 | cm(0) | tb(0) |

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